最近NHKかテレ東しか見ない人が周りに増えてて…
確かに、旅番組=廃線跡ツアーとか、全国路線バス乗り継ぎ旅みたいな、視聴率を気にしてるのかしてないのかさっぱりわからん番組ばっかだから、見てると案外見飽きない。
早来のことを書いてから、北海道の風景がちらちらして離れない今日この頃。
北海道の線路は廃線に次ぐ廃線で骨格しか残っていないような状態だから、今やレンタカーでも借りて回らないとどこにもいけない状況。
ちなみに早来を通るJR室蘭本線、当時も一日6往復しか来なかった(-_-ゞ
時間も気にせず、自由自在に回れる車の方が遥かに効率いいし、楽だ。
しかし…電車やバスは酒飲めるからなぁ♪
ビール飲みながら、風景眺めつつ、揺れに身を任せていれば、勝手に運んでってくれ…それもまた何とも言えない幸せ。
札幌と小樽は隣の市で、快速で30分。電車もバスもめちゃくちゃな本数が走ってる。
函館本線は、市境のほしみ~銭函間で、日本海の荒波を浴びそうなくらい海岸線に沿って走る。
国道5号や札樽道は高台をトンネルで抜けるから、電車の風景は飛び抜けて素晴らしい。
北海道にも、札幌近郊でビール片手にお手軽電車旅気分になれる路線が存在するのだ♪
そんな話ばっかしてるから、全国中ふらふら行ってると思われるようで…
たまに訊かれる。
[今まで乗った電車の風景でどこが一番よかった?]
そんな時、自分の回答は、大方の聞き手の期待をぶち壊すものだと思われる。
[東京モノレール、かなぁ☆]
あまり知られていないが、元々東京モノレールは日立グループが運営していた。
羽田空港アクセスに乗り出したJRの傘下に入って、浜松町駅の乗換は便利になったが、モノレール乗り場の建物は昭和50年代の雰囲気。
レトロというか、一言、古臭い。
THE 昭和♪
風景とビールに誘われて、連休だった月曜日の夕方、モノレール乗り場のエスカレーターで思い切り昭和の風を浴びていた。
空港快速は羽田空港まで直行なので、いつも乗るのは普通か区間快速。
降りる駅は…言わずもがなである(・_q)u
浜松町駅の高い高架を出発すると、ガタガタ振動を立てながら、ビルにへばり付くように何度も直角にカーブを切って、芝浦の街をすり抜けてゆく。
お世辞にも決して乗り心地のいい乗り物とは言えない。
おまけに窓枠は斜めになっていて、飲みかけのビールでも置いておこうものなら、カーブした途端に吹っ飛んで、隣の人が日本シリーズ優勝祝賀会状態になるのは避けられない。
モノレールの風景は、やはり日没頃が一番だ。
そして座席は進行方向左側に限る♪
芝浦付近には、網の目のように川が張り巡っていて、右手の川べりには釣り舟か屋形船のような小船が繋がれている。
そして左手に眼を移すと、ビルの間からすぐ間近に明滅するレインボーブリッジの明かり。
レインボーの一般道の入口は芝浦だから、ちょうどいい距離から眺められる。
お台場の夜景、パレットタウンの観覧車…見飽きない光景が次々と繰り出され、手に持ったビールがひときわ美味い。
ゆりかもめはレインボーの高速下、一般道に挟まれた中央部を走るから、海上部の景色はモノレールより断然劣ると思う。
やがて天王洲アイル到着。
昔は浜松町の次の駅=目的地だったんだけどね。
今やこの駅の周辺が品川区の重要拠点の一つになってしまった。
天王洲アイルを出ると、広々とした運河に沿って、真っすぐに進む。
殺風景なようで、この水辺を走る景色は、本当に気持ちいい。
やがて運河の向こうに、ダイエーだかマルエツだかの看板が見えて、八潮パークタウンの街なみが拡がっている。
運河を繋ぐ歩道を人が行き交い、橋の真ん中のベンチに女子高生っぽい二人が座って、自分の家みたいに足を投げ出して話している。
ここを通るたびに、あの橋でビール飲みたいなぁ、といつも思う。
モノレール大好きな元の職場のパートのおばちゃんがよく言っていた。
[何と言っても、あの競馬場♪もう、トゥインクルレースの景色が本当キレイなのよねぇ☆]
しかし、自分はモノレールから一度もそれを見たことがない。
ほぼそこを通る寸前で降りてしまうし、羽田に行く時に限って、大井開催だった試しがないからだ。
そんな訳で、もちろん今回もその手前で降りる。
売店で東スポとビールを買って歩くと、すぐに厩舎地区の入口を過ぎて、3分もあれば入場口。
ちなみに京急だと品川~立会川が150円、モノレールは浜松町から260円。
しかし、この風景とアクセスだけで110円分の価値はある。
100円玉を握り締めて入場券を買う。
勝負するべき所は、昨日のストロングリターンだった。
リベンジではない。
モノレール乗って、ビール飲みに来ただけだ。
だから南関東版ケイシュウNEWSも買わないことにする。
遊ぶぞ~♪
そんな七転八倒の大井開催初日の模様は、また次回☆