選手ブログ 2年 共田野安 | 早稲田アイスホッケー BLOG

選手ブログ 2年 共田野安

千葉帝国創設者、千葉琉矢様から指名を受けた共田野安と申します。
よろしくお願いいたします。

まず始めに、一ヶ月以上前から、皆に愛されている沼田 恵祐様にブログの執筆を命じられていたにも関わらず、何を書けばいいのか分からず、結局忘れてしまったことを告白します。

そのため、沼田様、この度はブログの更新を予定していた投稿が遅れてしまい、大変ご迷惑をおかけしたことを深く反省しております。
この場を借りて、心から深くお詫び申し上げます。

それでは、ブログに入ります。
一ヶ月以上も書く内容に悩んでいましたが、現在カナダに家族に会いに来ていることから、カナダについてのブログを書くことにしました。

今日は、私が高校生活を過ごしたケローナの素晴らしい点を三つ紹介します。
また私の日本語下手なので勘弁してください。


一つ目は、湖でのボートです。

ケローナにはオカナガン湖という348 km²の巨大な湖があります。
夏になると気温が40度近くになり、多くの人が湖で遊びます。
私が特に好きだったのは、家族と一緒にボートに乗ることです。

いつも朝早くに準備し、一日中湖上で過ごしました。
ボートに乗るときは泳ぐこともありますが、私がボートを特に好きな理由は、ウェイクボードとチューブです。

ウェイクボードは、モーターボートに繋がれたロープを握り、板状の滑走具に乗って水面を滑るウォータースポーツです。
ボートが作る波でジャンプしたり、回転したりするのが楽しいですが、水面が鏡のように静かな時が最も楽しいです。
他のボートが少ない朝一番に行くと、まるで雲の上を滑っているような感覚になります。

また、トーイングチューブは、その名の通り、ボートに繋がれたロープで引っ張られることにより、様々なアクションを楽しむことができるマリンアクティビティです。
チューブのハンドルにしっかりと捕まることが精一杯で、様々な方向に飛ばされたり、高くジャンプしたりすることが非常に楽しいです。

機会があれば、ぜひ皆さんもボートに乗ってみてください!



二つ目は、スノーボードです。

ケローナは冬になると気温がマイナス20度まで下がり、豊富な雪が降るため、多くの人がスキーやスノーボードを楽しみます。

私の家から約50分の距離にはビッグホワイトという大規模なスキー場があり、毎年何度も訪れていました。
特に、コロナウイルスが流行した翌年の冬は、アイスホッケーができなくなり、学校もほとんどオンライン授業になったため、スノーボードが大きな救いとなりました。
その年はシーズンパスを購入し、ほぼ毎週3、4回はスキー場に滑りに行っていました。

誰も滑っていない新鮮な雪の上を滑るのは最高の体験で、父や友達と森の中を滑り、転んで雪に埋もれ、時には抜け出せなくなることもありました。
しかし、パウダースノーの上を滑る感覚は、言葉では表現しきれないほど素晴らしいものでした。

何度転んでも、また立ち上がってはパウダーを求めて滑り続けました。
東京ではスキー場が少ないので、また機会があれば是非行きたいです。




三つ目は、ワイナリーです。

ケローナといえば、ワイナリーが有名です。
ケローナとその周辺のオカナガンエリアには200か所以上のワイナリーがあり、ワイン好きの私の父は色々なワイナリーでメンバーシップを持っており、いつもテースティングを楽しんでいました。

最初は未成年で飲めなかったためつまらなかったですが、20歳になってからは父母と一緒にワイナリーを訪れ、様々なワインをテースティングし、大好きになりました。
特にお気に入りのワイナリーは、家から車で数分のところにあるカナダでNo.1に選ばれたシーダークリークです。

そこのテースティングは本当に別格です。
シーダークリークでは、シェフがテースティングするワインに合わせた料理を一つずつ作り、"sip, bite, sip"の順で楽しむことが推奨されます。
これにより、ワインの味が変わり、食べ物との相性が抜群になります。

ケローナに来る機会があれば、他にも素晴らしいワイナリーがたくさんあるので、是非多くのワイナリーを訪れてみてください。




これでブログを終わらせていただきます。

次回は、現在アメリカで遊んでいるチームを離れたマネージャー、神谷明里様です。
彼女はしばらく日本を離れていますが、私よりも日本語が上手であることを期待しています。お楽しみに!