最近久しぶりに中華イヤホンに手を出しているコージです
安くて（カタログスペックだけは）ハイスペック
一昔前はそれをどうにか聞けるものにならないかと
皆さんあーでもないこーでもないしていた時代があって
イヤホン沼にハマった人の多くが志半ばにして泣いていたことと思います
私もすごい久しぶり（十数年ぶり）に手を出しました
KZ ZAX(1DD+7BA)
実売￥6ｋ
KZ ZAS(1DD+7BA)
実売￥7ｋ
いずれも中華イヤホンとしては高級品（？）
昔DUNUの名機を2万で買って通勤につかっていた人が言っても
説得力ありませんが・・・
はっきりいってどっちも良い♪
KZ ZAX
エージング：音が落ちつくのに1週間かかりました
イヤーピース：spiral dot++
音の解像度分離感いずれもとても良い
高音の抜けが最高で音のスピード感がとても心地よい
最近は主にテクノ・ハウス・J-POPを聞くのに使ってます
女性ボーカルの透明感が超心地よい♪
多分ZASとカタログ的にはDDのサイズ違い位しか大差ないんですが
背面の飾り（メッシュ）が音の抜けを良くしているのか
ZASより音の抜けが良いですね♪
KZ ZAS
エージング：音が落ちつくのに48Hかかりました
イヤーピース：spinfit
分離性解像度はZAXと違い無いのですがこっちの方がとってもバランス良い
なんていうか・・・
中華らしくないくらい音が品悪くないんですよね 苦笑
ZAXより大きなDDと背面が完全密封の影響か低音がとても心地よい
高音の抜けは大人しめなので中音域のバランスがとても良い
Jazz・クラシック・洋楽がメインでドストライク
【まとめ】
どっちも音の分離性と解像度は文句無し
ZAXは高音でスピード感あふれるタイプ
ZASは低音でスピード感を出せるタイプ
そしてどっちも初期ケーブルとイヤーピースだと使い物にならない 苦笑
買えると音が別物になるので興味ある方は是非お勧めですよ♪
あとはQDC規格対応のbluetoothアダプタ付けたら
超高音質ワイヤレスイヤホン爆誕！ｳｯｼｯｼ
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尚イヤーピースは古いの使ってるから多分現行品とは違うかも (;´･ω･)
これで満足したんでしばらくイヤホン沼は落ち着きそうな予感♪
（安い男だ・・・orz）
【いまどきの人たちって・・・て思ったこと（毒）】
今回のイヤホン沼マイブームはこれで鎮静化すること間違いない無しなんですが
その理由が
このクラスになるとMP3 192kbpsだと音源ショボい！
音の粗が聞こえてしまう・・・
最低MP3 320kbps
欲言うとロスレスなFLACでエンコードしないといけないので
あんまり現実的じゃないんですよね
私の持ってる音源は殆どがMP3 320kbpsなんですが
スマホにMP3大量ツッコんでる私としてはこれFLACで入れなおしたら
データサイズ膨らみ過ぎてストレージパンクします (;´･ω･)
その時にふと思ったのは
これだけワイヤレスイヤホン流行ってる世の中で
安いイヤホン使ってる人：
実用性と予算重視
ミドルクラス使ってる人：
コストとパフォーマンスのバランスをわかってる人
ハイクラス使ってる人：
音源にちゃんとこだわってる人
ハイエンド使ってる人：
音源と設備にこだわってる人
という住み分けになるはずなんですが
解ってる人どれだけいるんだろう・・・
と思ってしまいました
例えば
アップルミュージック（ビットレート256kbps）
Amazonミュージック（ビットレート192kbps）
いずれも今回のKZのイヤホンだと
音の粗が目立って聞いてられない訳です (;´･ω･)
おまけに林檎さんってbluetoothのコーデックがSBCとAACしかないので
bluetoothの転送レートがボトルネックになって256kbps以上の音源を聞くには
有線でUSB DAC（外部アンプ）つけないとダメな訳ですよね？
つまりアイホン使って
ハイレゾワイヤレスイヤホン使ってる人って
・・・全員・・・
ぁ・・・
こっから先言っちゃいけない奴だｗｗｗ
というわけで最後に毒吐いて終わりでした！
注：そこらへんの問題を解消する為にメーカーがオリジナルで
USBドングル付きイヤホンを販売していてそういうのを使ってる人は
ここの毒の対象外の皆様ですので変な偏見は持たないで下さいね♪