この夏は、土曜の朝にジムに行っている。インディアンサマーで夏が戻り、暑い〜!
そんな訳で、朝夕プールへ。新しいダンスのクラスも楽しみの一つ。低血圧で朝は激しい運動は無理。
テニスコートでトーナメントやクラスがあるからか、中年女性が多い。
私も中年だから良いのだが、ロッカーではコートを予約せずに来た人がどんなに悪いか、審議会が始まる
そして、話は飛んで、飛んで、、、「◯◯のクラスにお商売のため来てる」と噂になっている女性が。そのクラスは私も取っている!と着替えながら耳を澄ませる。最初は誰のことか分からなかったが、エクササイズが始まるとシニアの白人男性達が外から眺めて、必ず手を振られる彼女。なるほどね〜、土曜の朝なのにメイクしっかり、でも崩れているなぁ、と思ったことがあったが。
みんな真剣な顔で輪になって話している。携帯禁止の場所を広げるべき、インストラクターの良し悪しなど、内容は風紀委員会そのもの。
いつも背を向けて着替えて、そそくさと去る私。何だか、白人の日焼けした女性たち、貫禄あって怖いのよねぇ。
実際のところ、ジムに出会いを求めて来る人はそう居ないと思うが、女性インストラクターに声をかける寂しい中年男性はいるらしい。ヨガの先生をしている人が、少し褒めるとティファニーの箱が届くと言っていた。