白椿のブログ

スタンフォード大学の社会人クラスに「英語が外国語の人のためのアクセントリダクション」というのがある。これは、前学期まで週1のクラスだった「Accent Reduction for professionals」の続きにあたるらしい。

初めて受けてみたが、教え方をもっと考えてほしいと思っていたら途中から苦情が出た。オハイオ州立大から教えに来ているベテラン先生だが、「ドイツ人の悪い癖を見せよう」「日本人の悪い癖を見せよう」と、悪いアクセントをわざわざ全員に発音させる。これって、意味あるの!?ムムム しかも、参加者はほとんどアクセントがない人ばかりで驚き。中国人だけがヒドイ発音だったが、ドイツ人やイラン人は在米期間が短いのに、イントネーションから表現方法まで、まるでアメリカ人。アクセントが無い人に、アクセントを付ける講座かと錯覚しそうな状況でした。

私はやっぱりRとLがダメ。Hilary、Australia、Marilynなど、中ほどにRとLが混じっていると、here it comesと一息ついて頭の中でスペルアウトできれば...と思ってしまう。(実際そんなことは、やっていないけれど)

ランチを一緒にしたヨーロッパ出身の人達も、このスタンフォードのキャンパスの美しさには魅せられるそうです。

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