ども、しろうみmullaです。
花粉がなかなか落ち着かない、そんな4月下旬です(;^_^A
先月、東日本大震災から丸7年を迎えましたね。
新しい土地、新しい店、新しい道路。
希望を持たせてくれるものも徐々に目に見える形となっていますが、まだまだ復興とは言い難い、厳しい現実がたくさん広がっております。
改めて、7年前に起きた現実と、僕らが訪問している現地の様子を少しでも知ってもらおうと思いました。
【初訪問模様】
【初ライブ模様】
『がんばっぺし☆なごや』っていう団体を立ち上げたんですが、本当にありがたいことに、これまで延べ100名以上の温かい輪によって支えて頂き、6年間続くロングイベントになりました。
現地、特に海辺は目まぐるしく変わっており、要塞のような防潮堤、山を切り崩した膨大な土砂で作り上げられた高台、
とにかく、あの恐ろしい津波の高さが再び街を飲み込んでしまわないように、復興に向けて一歩ずつ前に進んでいます。
その完成を待ち望んで、被災者の皆さんは耐久2年とも言われる仮設住宅にその3倍以上、7年も住み続けて耐えながら生活されてきました。
たまに訪問する僕らには、優しい笑顔を見せてくれて、ちょこっとばかり用意した唄のイベントを楽しんでくれて、「待っているからまた来てね」と逆に僕らを元気づけてくれて、人としての強さ、優しさに、ただただ感激するばかりです。
つい先日丸2年経った熊本地震、豪雨による広島の土砂災害や茨城の堤防決壊、昨日には地元名古屋でも連続地震が発生するなど、災害がとてつもない頻度で発生する日本。
それでも報道が日ごと縮小されてしまい、発生日周辺で、まるで記念日かのようなピックアップしかされない。
もっともっと知ってもらいたい。
そんな思いを胸に、今週末より再び仲間と行って参ります。
そして明日ですが、地元名古屋では仲間がチャリティイベントを開いてくれます。
4/17(火)
19:00~
¥5,000(飲み食べ放題)
名古屋 東別院 「旬彩和食 稀 〜まれ〜」
このイベントでは、現地で開催している「みんなで唄う音楽会」の雰囲気を味わってもらい、現地の今に触れて頂くという趣旨でお店ご協力の下で企画させて頂いております。
風化されてきている今だからこそ、ぜひ知って頂きたいという思いです。
応援どうぞよろしくお願いいたします!