私は【学校に行くこと】が【正解、善】とかいう思想なわけでもないですが

でも
自分の育った環境、
長男次男を通して色んな場面を経験して

子どもにとって【居場所】は絶対的にあったほうがイイ!!
と、思っているわけです。

【家庭】が【居場所】であることを
当然、に、してあげるのは
とりあえずの私のつとめ。


そして
どうしたって順番的には私は次男より先に逝く。

ならば、
私が安心して旅立てるためにも

次男(長男もだけど)には
色んなチカラをつけてもらわないとならない。
私が居なくても【居場所】を見つけられるように、作れるようになってもらいたい。

それが【学校】じゃなければならぬわけでもない。

けれど、
小学生ならば
手っ取り早いのは【学校】かなと思う。

合う合わないとか置いといて

とりあえずそこに【在籍】できて
そこに自分の【名前】が書かれている。
それが【学校】かなと思う。

この2年間、不登校になり、
次男と2人きりの密接な時間を過ごしていました。
発達凸凹児で特性を考慮すると
【学校】以外での居場所探しは困難でした。
【習い事】も考えましたが
ぜひぜひ!と
本当の愛を持って受け入れてくださるところも見つけられませんで…

余計に私は自分の非力を感じていました。

【次男の居場所を探してあげられない】という、
罪悪感のような?
非力、無力を感じていました。



勇気を出して引っ越し。
【転校】。


素晴らし過ぎる担任の先生と出会い、
今週…
次男は…
毎日登校して
5時間目も6時間目も
月に一度の【土曜日授業】までも!
6日間も学校に行きました!


学校に行っても【俺にもできたぞ!】がある。
学校で【俺】と向き合ってくれるひとがいる。
【イヤだな…】の言葉に耳を傾けてくれたり、
登校する姿が見えると両手で大きく手を振って
にこやかに『おはよー!』と、迎えてくれる先生がいる。
学問まで教えてくださる!


今、次男には【家庭】以外にも
【居場所】が出来たんだ…おねがい


担任が変わればまた状況が変わるかもしれないし
【学校に行ける】ことが正しいこととか良いことなのかどうかは人によりますが

けれど
私はいま、大変ありがたい気持ちでいっぱいです。

私だけでは…
次男に行き届いた教育は与えられないもん。
【家庭】以外の誰かのチカラもお借りして
みんなみんな成長しているんだもの、大人もね。

色んなひとの色んなエッセンスを浴びながら
【私】になってきたように
【親以外】のひとから受け取る、
沢山の優しさ、愛に触れて欲しい。


毎日、湯船に浸かりながら唱えるようにしていることのひとつに
【子どもたちを支えてくださっている皆様、今日もありがとうございました】があります。
(思いついたもの全てにありがとうを伝える時間指差し

だって

長男も次男も
私ひとりじゃ育てられない、こんなふうにならなかったもの!!(いい意味で飛び出すハート

今日、私がしあわせに過ごせたのは
私の脳ミソがハッピー思考だからではなく、
今日を【共に】生きてくださったひとがいてくれたから。



今日までありがとうございました!
今日もありがとうございます!✨

お読みくださり、ありがとうございます✨