解熱から今日で丸2週間です。
嗅覚も5割以下しか戻らず（ほんのり香る時もある、くらい）
咳が日に日に辛くなる。
良くなるどころか辛くなる！
でも、それでもなんとか暮らしてきたのですが
昨日からは朝からずっと咳き込み、
呼吸すると胸が苦しい…。
呼吸がうまく出来ていないからかクラクラしたり、
片足しびれてきたり…。
こんなに長期に渡り具合が悪いと
【不安】になるものなのですねぇ…
そう、私は昨日からいよいよ【不安】になってきたのです！
熱が下がってからもずっと不調を感じながら暮らしていて
どうにか家事育児はこなしてきました。
しかし、なんかもう、次男の送迎をしているだけでも
くらくらしてきてしまったり。
外出するのも短時間で済ませないとしんどい…。
どんどん余計に【不安感】が強まる事態…。
【呼吸が苦しい】って
命に係わるからなのか
こんなに不安になるのですね。
昨夜もよく眠れず…。
わたくし、【心療内科】には20年ほど通ったくらいに気軽に行けていたのですが
熱を出したり、お腹下したりしても
【病院に行く】発想をしないで生きてきた人間なのです。
鼻水が出たら、止まるまで流しておきますし、
熱が出たら下がるまで寝込んでいます。
お薬も飲みません。
眼科や歯科には行くこともありますが
【内科】は行かない。
思い出そうとしても思い出せないくらいに
多分人生で行った数がないのです。
19歳のパニック障害の初期、微熱が1か月続いてようやく行ったのが実家近くの内科でしたかね。それぶりかな…。
それくらいに当たり前に【行かない場所】。
その私が！
そんな私がですよ！
今朝、次男を送り届けてきたあと、行ってきました【内科！】
なんかもう、「死ぬかも…
」と思って
そこまで気持ちが弱ったので
念のため、診察してもらって、安心できるものなら【安心】しよう！と思ったのでした。
今朝起きた時点では「病院に行こう」なんて全然考えていなかったのですが
次男をやっとの思いで学校に連れていって
こりゃもう死ぬかもしれん…と思ったのでした
で、
内科ってどこにあるんんだ？と、調べるところから始めました
歩きになるので近いところ…
ありました！
口コミを読む…
良いことも書いてあれば悪いことも書いてある…
でも「良いことも」書いてあるので
そこに行くことにしました。
（※【病院】を発想した段階で
自分の魂さんに「病院に行った方がいいですかね？」と聞いてみました。行った方が良さそうだったので決心！）
それでも真面目な主婦な私は
次男を学校に送る前に2回洗濯機をまわして衣類を干し、
次に旦那さんにお願いされていた大き目のラグ（絨毯）を洗い、干し、
やっと終わって次男を送り届けて帰ってきたら長男が野球のユニフォームを出してきて…
ユニフォームを洗濯しながらスマホで病院探しです。
干してからいざ…。
朝9時から開く近くの個人クリニックに9時ちょい前に到着。
すでに4人くらい来ていました。
初診なのですが…と受付。
口コミには【受付の態度が…】なんて書いてありましたが
優しい方でした。
椅子に座ると「呼吸器系の患者さんが来ることが多いです」と院長先生の写真つきで
なにやら書いてある。
「どんな些細なことでも質問してください」とも書いてある。
先に来ていた4人は、皆さん通院中みたいで
お薬をいただきに来ている感じでした。
そのせいか私の順番もそこまで待たずにやってきました。
嗅覚のことは一切言わず（コロナ検査とかになったらヤダんと思って
）
【解熱から2週間経ってどんどん咳がつらくて昨日からは咳が止まらず息が苦しい。胸のあたりも苦しい。
鼻から鼻水は出ませんが喉の奥をずっと鼻水が垂れています。】と伝えました。
喉を見て、なんもないね、となり、
あの、指に挟んで酸素飽和度ですか？コロナの時によくニュースで見たやつ、あれをすると
99％、問題ないですね、と言われました。
その時点で結構気持ちがホッとしてきました。
（だって「死ぬかも」って思っているから）
でも胸が苦しいならばレントゲン…と。
お気づきかもしれませんが
当たり前に「被爆したくないな」と思う人間です。
が
今回は「致し方無い」と思って病院へ向かっていました。
待合室では細胞さんに語り掛けていました。
「よろしくお願いします」と。（被爆の影響から守ってね、と）
レントゲンも院長先生が来て撮ってくれまして
また待合室で待っていますとすぐに呼ばれました。
レントゲン写真を詳しく説明してくださり、
肺炎にもなっていないし、
肺に穴があいちゃったなんてこともないよ、と。
一番の不安は【肺炎になっているかも】でしたので
ホッとしました…
で、事前の用紙にて
お薬に弱いんだよね、と、いうことを書いておいたので
先生が、「副鼻腔炎になっているので、それを治せば咳も落ち着くかも？しれないから、抗生剤は飲んでみて欲しいんですよね。本当は強めのを飲んで欲しいと思うけれどサボさんは強過ぎちゃうかもしれないので…」と
これはこんな薬、
これはこういうひとには副作用が出やすいかも…
と、丁寧に説明してくださいまして
「あ、じゃあ、そのお薬はやめておきます」と言ったり
それでも改善がみられなかったら耳鼻科に行ってみるのもいいし
ここでもいいよ、と言っていました。
ちゃんと私の顔を見ながらお話してくれる先生で
なんだ、なかなか良いお医者さんじゃないか！と思ったのでした。
（お医者さんへの不信感が強すぎる傾向なんです私）
嗅覚がないのは副鼻腔炎だろうなと自覚していましたし
解熱後、ずっと鼻からおでこにかけて重苦しく気分が悪いことが続いているので
ちょっと今回ばかりは西洋に頼ってみようかなと思えたのでした。
なぜかって…
普段なら効いてくれている私の自然療法必須アイテムたちが
全然効かないんです今回…
そしてどんどん【不安】になり、
【死ぬかも】と思うくらい不安になってしまった次第
これも【経験】かなぁと。
お薬を飲んでみて
「やっぱダメだ私、お薬だめだー！」と、なるかもなぁと思いながら飲んでみます。
そこでまた【経験】を積むことにします。
効いたら効いたですごくラッキー！と思うことにします。
意外と風邪もひかない人間でしたので
こういう立場になることが少ないんですよね実は。
西洋よりは東洋派で生きてきていますし
多分今後もそうなのですが
信頼できるお医者さんがもし見つかればそれはラッキーなことですし
これを機に少なからず【不安】が消えて【元気】を取り戻すきっかけになるのであれば
頼らせていただこう西洋さん！！
薬局も近くにありまして
合計1時間半で診察や薬局を経由して自宅に帰宅できました。
イヤな思いをしたくないから病院は嫌い！でしたが
イヤな思い…しませんでしたね。良かった
なにより、ここまで絶不調ですが
酸素は足りているようだし、肺炎にもなっていなかったということが
目に見えてわかったことは大きくて…
【安心感】が芽生えれば多分回復に向かうのであろう…と、思える。
（だからみんな病院に行くのかしら？！）
今も普通に胸が苦しいですが
「死なないな」って思えています。
次男のお迎えも行けそうだな、と思えた久しぶりの病院でした。
（お薬は緊張するけれど…！）