就学前までは土地の移動が多く、

そして土地によって発達凸凹児の扱い等も違うので

それなりに苦労をしてきた我が家です。

 

ですが、小学校に入学すると、

支援学級という、

【ここに居ていいんだよ】というスペースが用意されていて

なんと言いますか…

就学前までずっと抱えてきた苦悩である、

【次男の居場所探し】、【理解者探し】みたいなことに頑張らなくてもよくなりました。

放課後等デイサービスの存在も大きく支えてくれたように思います。

 

(それでも学校の先生との関係で、不登校になったりと色々あるわけですが

それはここでは書きません笑あせる

 

そして我が家、この春、さらに土地を変えることにしたんですね。

(今回は旦那さんの転勤ではなく、自分たちの意思にて!グッド!✨)

そこで少し不安になるのが

「転校となると【支援学級】から【支援学級】に行けるのだろうか?」という問題。

これは【イエス!】

問題なく、新しい土地でも【支援学級】へとスムーズに転校できました。

 

ですが

ここで、これまでには無かった問題が発生します!!照れあせる

 

それが…

 

【放課後等デイサービスを利用するには医師による診断書が必要】ということです。

新しい土地でのルール!

 

ただ、引っ越し前に市役所で確認したところ、

【今、お住いの土地での受給者証の期限までは、前土地の受給者証の効力でデイサービスの利用は可能】とのこと。

ちょうど受給者証の更新が2月で

(3月には引っ越すのですがニヤリ

以前の土地でまた一年間利用するかのように更新をしてきたので

4月からも、その受給者証の効力で新しい土地でもデイサービスさんの利用が可能になるようにしてきました。

 

※【受給者証】というものがあることで児童発達支援(放課後等デイサービス)の利用ができます。

これは多分、どこの地域もそうなのかな?と思います。多分。

 

 

それでも次の受給者証の更新時(次の2月)までには

いよいよ【診断書】が必要になってきました。

デイサービスさんは利用したいですからね!

 

ここまで色々ありましたが

【診断】をされていないということは

【診断名】がないっていうことです。

自己申告制の【発達凸凹児】だったのが

医師による【診断】という、なんだか重みのある事態になってきますニヤリあせる

 

あぁ、いよいよかぁ。

次男が2歳の時に【診断】をいただきに行った際は(いただけませんでしたが)

まだ色々と覚悟も出来ていなくて

ドキドキしていたけれど

今の私は「あれかなぁ?」と、診断名を頭に浮かべたりしつつ、

いよいよかぁ…と、しっかり覚悟ができています。

 

発達系の病院て

どこも激混みで、初診ともなると受け付けていない病院も多いんです。

予約しても診察が何か月か先になることも普通。

 

そして、せっかく行くならば、

不快な思いはしたくないので

口コミが悪くないところを選びたい笑

 

こんな時、本当にありがたいのが【ママ友ネットワーク】!!

 

幼稚園時代に仲良くしてくれていたママさんに(その方も発達凸凹の子を育てている)

久しぶりに連絡をとり、事情を説明し、

どこか良さそうな病院知ってる?と聞いてみました。

4つくらい病院の情報をくれて、

「簡単に診断書かいてくれるけど先生は怖め」とか

「人気があるけど予約は取りづらいかも」など笑

教えてくれたことを参考に

「四月に開院したばかりだから今ならまだ予約の枠があるかも」という病院に予約を取ってみました。

 

なんと4月に予約して4月に予約が取れました。

ありがたし、ママ友情報!

 

そして、行ってきたのですよ。

旦那さんと次男と3人で。

 

いきなり行っていきなり診断書は書いてくれないかもなぁ?とも思いましたが

診断書の欲しい理由をそのまま正直にお話すると

(デイサービスを利用するのに診断書が必要です、と。)

 

「診断書ですね、わかりました。」と。3分診察。

 

問診表は記入しましたが

特に次男について深堀りもされませんでしたあせる

 

時間がかからないことは次男にとっても私にとっても

まぁ、ありがたいですが

お会計のところで診断書の入った封筒を渡され、

あぁ、なんて書かれているのだろう…と

ドキドキはしたんですよ、一応。やはり。

 

駐車場からマイカーに乗り込み、

車が動き出してから

後部座席にて私は、そっと封をあけました。

 

なんて書かれているのだろう…

次男の診断名はなんなのだろう…

 

(【自閉症スペクトラム】とか【ADHD】とか、そこらへんだろうな…とは想像しつつ)

 

いざ…。

封をあけて紙を開き、そこに書かれていた診断名は…

 

 

 

 

 

発達障害ニヤニヤ

 

 

ズコーーーーーーッ笑い泣き

知ってた!知ってたよぉぉぉぉぉう!!

発達障害だよね、うんうん!!知ってたぁぁぁ!!(←心の叫び)

 

そうか、【診断書】て、【診断名】て、

そんなザックリでいいのかぁぁぁぁぁ!!笑あせる

 

 

 

 

これまで【診断書】を①~⑦まで書いてまいりましたが

私がずっと書きたかったのは

この、

【ズコーーーーーッ!!笑い泣き】という、拍子抜けした心の叫びでした笑

これだけを書きたいがために・・・・

こんなに引っ張って(引っ張りたい意図はなかったのですが)書いてきましたあせる

すべてお読みくださった皆様、ありがとうございましたあせる

 

次男の体調不良のあと、

先週は月曜~金曜まで私が数年ぶりの高熱に倒れていて

全然書き進められず申し訳ありませんでしたデレデレ

ただの拍子抜けを書きたかっただけなのですが

だいぶ遡って次男について書きました。

色々、乗り越えてきたことを思い出しました。

母は強し!

 

次男のことをサポートしてくださる方々に【説明】していく作業というのは

結局のところ、【診断名】とか関係がないんですよね。

診断名は、あくまでざっくりした説明に過ぎないので

個々の部分といいますか、

特性はみんなバラバラで、

どんな部分に困り感を感じてしまう子なのか、というのは

人間関係を新しく作っていくたびに、

その説明が必要になります。

この春からお世話になっているデイサービスさんでも、

3時間くらい聞き取り作業(次男の特性)をお話する時間をくださいました。

小学校の先生にも少しずつお伝えしています。

これからも、次男と関わろうとしてくださるお相手に出会うたび、

その都度、私は説明してゆくのでしょう。