カナヘビ紅葉(もみじ)は

長男の友人のカバンにしがみつき離れず、

とある中学校の校庭から、はるばる自転車(友人の)に乗って移動し、

流れるように我が家にやってきました。


尻尾が切れ、(友人に、カバンから引き離されそうになった時に尻尾を持たれ、自分で切ったらしい)

ガリガリで、3歩あるくと目をつぶり、寝てしまう…

ペットボトルの蓋よりも小さい。


3日も生きられないんじゃないか?と思っていました。


しかし

餌付けに成功して

みるみる間に尻尾は再生して


何度も脱皮を繰り返し

立派なカナヘビになりました。


専用の床暖房と

専用のUVライトと

専用の餌。

実家や祖母の家に泊まりに行く時も温度管理のために一緒に連れていき、一番下の末っ子のような、家族の一員です。




ですがここ数日調子が良くなさそうで

おととい、ようやく私がそれに気付き、

すると昨日、右手が動かなくなっていることにも気付きました。


紅葉が来る前に飼育していたカナヘビ【芝先しばさき】が後ろ足が動かなくなった翌日に静かに亡くなってしまったこともあり、

そのようにならないように気を付けて紅葉を育てているつもりだった私(と、長男)。


カナヘビ特有の病気になってしまったのか…

単純に手を傷める何かがあったのか…


わからないですが


私の中で【私がもっとちゃんと気にかけていれば】という、

過去、愛犬を飼っていた頃に病気にさせてしまった時に芽生えてしまったのと同じ気持ち【自責の念】、

【アレ】が

どわーーーんと襲ってきました。



私が自分を責めすぎるのはダメだよな…

紅葉の(世界)ことに踏み込みすぎてもダメだよね…

紅葉の課題を私がどうこうしようとしているラインはどこまでだろう?!等、


頭の中がぐるぐる🌀…。




そうこうしている間に気付きます。


思い切り【自分よがりな想念】を紅葉に飛ばしているということを。。


わぁぁぁ、もみたん、ゴメンナサイぃぃぃ!






私は私が出来ることをしよう。

【心配】は悪いわけでないのだろうけれど、良いわけでもない。

もみたんは私に求めない。

私よりも【できてる】ので。


私は【私】を今日も生きよう。

(ズレまくりです。)

(ズレています私。)


戻そう。






今日もそれぞれ。

あなたのことが大好き。

でも、それぞれ。


あなたのことが大好き!

それだけ、ただ、それだけ。