今日は実母の病院付き添いのため休暇を取得しました。同じ屋根の下で暮らしてはいますが、改めて外でその姿をみると、年を取ったことに驚きます。こんな小さかったっけ?
でも、自分が病気であるにもかかわらず、相変わらず息子の心配をする母を見ると、そんなことより自分の身体を心配しろ!と思ってしまうと同時に、親はいつまで経っても親だなと改めて感じます。
そんな痩せ衰えながらも息子を心配している親を見て、20〜30年後の自分はどうだろうな、なんてことを考えている待ち時間。弁当ネタも特にないので、少し遡って父の日と誕生日の話を。
(写真左)
我が家の父の日はいつからか、子どもたちの決意表明の日となっています。
今年は、その決意表明のメッセージカードに、高2息子2号はバイト代から花束を、大2息子1号は木の温もりを感じるボールペンと、メッセージと車のナンバーが刻まれたキーホルダーをそれぞれ添えてプレゼントしてくれました。
ビタミンカラーのひまわりは見ているだけで元気になるし、ボールペンは木の肌触りが心地よい。花束は手入れをして長生きさせたし、ペンとキーホルダーは大切に使います。肝心の決意表明の方は…毎年変わらんね。頑張って実現させてくれ。
(写真右)
で、そのあとやってくる誕生日。バイトに慣れ多少稼ぎが増えた2号からは、花束とサーモスの水筒のプレゼント。試合の応援の時に持ち歩いている水筒がだいぶ年季が入ってきたのを見て決めたらしい。たしかにかなりの年数使っているからなぁ。そんなに気を遣わなくてもいいのに、と思うけど、2号は私に性格が似ているので仕方ないか。ありがたく頂戴します。
他方、1号はというと、休みの日にケーキを買って帰ってきてくれました。ゼミ等で忙しい&起業イベント参加等で出費が嵩んでいるのだろうからやりくりは厳しいはず。忙しいのは一番わかっているつもりなので無理はしてほしくないな。
子どもたちが健やかに生活してくれることこそ、何よりのプレゼントなんだから。
…あ、きっと自分も同じように、20年、30年経っても迷惑がられながら子どもたちのことを心配し続けるんだろうな。
