(前回からの続き)
ちなみに、初めてチャレンジしたのは「グアテマラアンティグア」。スタバのコーヒー豆のチャートだと、【ローストレベル】【酸味】【コク】ともに真ん中。バランスの取れたコーヒー豆のようです。知らんけど笑笑
ボトルに水を注いでから8時間後の朝6時半。いよいよ完成です。
出勤前、弁当作りで慌ただしい中ではありますが、ほんの少しのコーヒータイム。コーヒーは基本ブラックなのでそのままいただきます。
感想は…美味しい、の一言ですかね。しっかり薫るし、コクもあるけど、水出しだからか後味スッキリ。苦味や酸味はそれほど強くなく、飲みやすい。個人的にホットコーヒーの酸味はあまり好きではないのですが、水出しだからか酸味は感じるけどマイルド。ペットボトルのコーヒーに感じた後味の悪さがなく、コンビニの氷入りのドリップコーヒーのように薄まることもなく、美味しく飲み続けられました。
こいつを小さめの保冷水筒に入れて会社に持参し、コーヒーブレイクとして飲めば良い気分転換になりそう。
欠点を挙げるとすれば、ちとお高くつくってところかな。
もう一つの「イタリアンロースト」。こちらはアイスコーヒーに向いているとしてオススメされました。チャート的には、【ローストレベル】マックス、【酸味】ミニマム、【コク】真ん中、という尖ったタイプ。
こちら、後日淹れてみましたが、グアテマラアンティグアとは全く違いました。苦味はチャートの印象ほど強くなく、酸味はほぼ無し、コクはグアテマラよりは弱く感じました。これはこれで美味しいけど、酸味、あったほうがいいかも。
酸味が強すぎるのも嫌だけど、あったほうが好き。そんな新たな発見がある飲み比べでした。
これから少しずつ自分好みの豆を探してみよう。
