父の食べ歩き+高校受験とサッカー〜シンプルさと高スキル〜 | ツナイデルの「だって高1の息子が昼メシは弁当がいいって言うから」

ツナイデルの「だって高1の息子が昼メシは弁当がいいって言うから」

サッカーバカ1号&2号についての徒然日記。改め、元サッカーバカ1号&そこそこサッカーバカ2号を見守る父の徒然日記。
1号は大学生となりサッカーは観戦するスポーツに、2号は高校部活で細々とサッカー続けてます。



先週の金曜日は恒例の集まり@鎌倉。後輩のおめでたい話もあり、またまた楽しく美味しい会となりました。





お店は先輩の行きつけのお店だったのですが、相変わらずのクオリティ。中でも衝撃的だったのは、店主イチオシのふきのとうの豚バラ巻き。


ふきのとうを豚バラで包んで、塩コショウして焼いただけなんですが…いや、最高でした。焼き立てを半分に切って供してもらったのですが、ひと噛みした瞬間、蒸焼きにされていたふきのとうの清冽な香りとかすかな苦みが口いっぱいに広がります。そして、噛み進んでいくうちに、豚バラの旨味とふきのとうの甘みがじわっとやってきて合わされば…とにかく旨いの一言。


旬の食材をシンプルに料理し、出来立てを提供する。これがやはり料理の基本なんだと改めて実感。


シンプルといえば、昨日のサッカー日本代表戦。走り込んだ南野が倒されたけど粘ってボールに追いつき、シンプルなセンタリングを大迫がゴール。南野がペナルティエリア内でシンプルにクロス供給したのが相手選手の手に当たりPK。そして、原口は終盤疲れの見えた相手に対しシンプルに縦に徒競走を仕掛け、ゴール。やはりサッカーは前(縦)に仕掛けるのが一番だと実感。


でも、そのシンプルなプレイも、高度な技術と並外れたスタミナがあって成り立つもの。南野の走り切れるスタミナと正確なセンタリング、速いボールに合わせられた大迫のヘディング技術、最後の最後まで原口のスピードを支えたスタミナ。それらがあってこその得点でした。


美味しい料理もそう。シンプルな料理であればあるほど、塩加減や火加減(火の通り具合)など店主の腕によるところが大きい。あの一品、簡単そうだし、自分でもできそうなんだけど…できないんだよなぁ。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



いよいよ出願の時期。インターネット出願ってなんだかあっけないというか、なんだか軽いというか。


1号もさすがに少しはストレスが溜まったか、日曜日には河川敷で壁打ち。自分も付き合いましたが、やはりサッカーをやっている1号はいいなぁ。


私立高受験まであと一週間ちょい。頑張れ、1号!