ジュニアユース2年目〜ライバルと目指すプレースタイル〜 | ツナイデルの「だって高1の息子が昼メシは弁当がいいって言うから」

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サッカーバカ1号&2号についての徒然日記。改め、元サッカーバカ1号&そこそこサッカーバカ2号を見守る父の徒然日記。
1号は大学生となりサッカーは観戦するスポーツに、2号は高校部活で細々とサッカー続けてます。

23日勤労感謝の日は都クラブユース選手権U14の3次リーグ第3戦。


雨上がりのスリッピーな人工芝と強風という悪条件の下、開始早々に先制点を奪われるも、前半終了間際に追いつき、後半逆転。見事勝利を収めました。


残念ながら1号に出番はありませんでしたが、この勝利でチームは4次リーグ進出に王手をかけました。今日の他チームの試合結果次第でリーグ突破が決まりますが、まずは明日のリーグ最終戦を勝利で締めくくってもらいたいと思います。


ちなみに、この日の得点シーンは、細かいパスが繋がった、見ていてワクワクする攻撃から生まれたもの。日頃の連携の成果が出ました。


その中で、1号のライバルAはCFとして十分すぎる働き。クサビのパスはカラダを張ってキープ。スルーパスに反応し裏を取ったかと思えば、細かなパス交換でDFラインを粉砕。見ていてため息が出ます。


Aに打ち勝つのは容易ではないですし、最近FWにコンバートしたHも、激しいプレーでチームを鼓舞する中心選手(おそらく複数ポジションを経験させるというコーチの期待の表れ)。その他、スリートップは人材の宝庫。それぞれ特徴がある中で、1号が何をウリにするのかがポイントです。


1号の良さは、やはり裏への飛び出し(含むスペースメイク)とポジショニング。そして、最近では背も伸びガタイもしっかりしてきたこともあり、ハイボールにも競れるようになってきた点でしょうか。


本人はクリロナのファンですが、プレースタイルは全く違います。自分はむしろ、1号はクリロナの相棒ベンゼマのプレーを参考にしてほしいと思っています(あくまでサッカーのプレーで)。


1号の厳しい闘いは続きますが、せっかく素晴らしいライバルが沢山いるのだから、是非競い合い、みんなでスキルアップする中でレギュラーを奪取してもらいたいと思います。


頑張れ、1号!