センテンススプリングに始まり、国民的アイドルグループの解散危機、プロ野球のスター選手の薬物騒動、大物政治家の口利き疑惑に、小物政治家の育休詐欺、経済では、史上初のマイナス金利に、株為替の乱高下。
年始早々いろんなことが起こり、世の中混迷しています。
それならいっそ、ごちゃまぜにして平らげてしまえ!
ということで、
行ってきましたよ、
大岡山にある台湾まぜそばのお店
「こころ」さんに(苦笑)
こちらのお店、東京工業大学のすぐ近くという立地もあり、学生を中心に連日行列が絶えないとのこと。東工大↓
これまで、ちゃんとした『台湾まぜそば』は食べたことがなかったので、期待して向かいます。
暖かな陽射しの中、11時半の開店時間に合わせて自転車で行ったのですが、平日の昼間だというのにすでに並んでいる人が居ます。自分の後ろにもすぐに人が並んだし、かなりの人気のようです。
しばし行列し、いよいよ開店です。
発券機左上のオススメを見ると、そこには「台湾まぜそば全部のせ」とあったので迷わずポチッとな(苦笑)
デフォルトのまぜそばは、ネギ(九条ネギらしい)、ニラ、魚粉、刻み海苔、真ん中にピリ辛ひき肉、そして卵黄がのっています。おろしにんにくの有無はオーダーの際に聞かれますが、今回は休み中なので、ありで。
全部のせということで、そこにゴロゴロの炙りチャーシュー(目の前でバーナーで炙ってました)、メンマ、味玉半分、そして海苔3枚が追加トッピングされてます。
これらを、名前の通り、
混ぜます、
混ぜます、
混ぜます。
もう、見た目、ごめんなさい。これが正しい食べ方なので。
ちなみに、見てわかるように、追加トッピング分はとにかく混ぜ辛い(泣)特に味玉半分は別皿で欲しい感じ。
なんとかかんとか混ぜおわり、
では、いただきます。
アツアツとまでは行かないけど、まだ湯気が昇るモチモチの太麺に、いろんなモノが絡みついてきます。
ひとくちすすると、
うーむ、にんにくとニラと節の香りがガツンと来るね~。
洗練とか、オシャレとは無縁の、
ガッツリB級グルメ。
全部のせなので、チャーシューやメンマ等味に変化はあるけれど、もう、ぐちゃぐちゃ濃厚味なので、途中で昆布だし酢を投入。さっぱりして、味に奥行きができました。
で、麺を完食したら、シメは無料の「追い飯」。
しゃもじに軽く一杯分のご飯を残った具に投入してもらい、まぜまぜしていただきます。これで具も完食!
いやー、やはり“なんちゃって”まぜそばとは違い飽きのこない味で、個人的には美味しくいただき、満足しました。
でも、人にオススメかと言われるとビミョー。これはやはり東工大生を始めとした若者向けの食べ物。胃の弱まった40代にはキツいかも。
明日は塩ラーメンあたりにしておかねば。
続く(苦笑)





