33歳流産、34歳妊娠、35歳出産までの日々の記録 -7ページ目

33歳流産、34歳妊娠、35歳出産までの日々の記録

結婚7年目の33歳から妊活開始。

2013年10月 初期(10w)流産を経験。
2014年10月 妊娠発覚。しかし翌日から20日以上の出血続く。
2015年6月  女の子を出産予定。

出血はほぼ止まってきたのだが、

尿をしてティッシュで拭くと、

少し茶色の血がつくのが、すごく気になっている。


一体いつまで出血は続くのだろうか。


今日でお尻に注射は終わりにしたいと思っているが

どうなることか。


今日のお尻への注射はとても痛かった。


翌日からとてもかゆくなり、お尻も少し腫れている。



出血は、なんと20日間も続いた。


初日だけは、真っ赤な血で量もナプキンを

埋め尽くすほどだったが、次第に翌日からは茶色に

変わり、黒々したものになって少量が何日か続いた。


胸の張りは続くし、基礎体温も高温状態なので、

お腹の子は元気だと信じ続けた。

しかし、出血が長引くにつれて、

情緒不安定で泣いてしまったときもあったが、

「前向きで強くならなければいけないのよ」、と

赤ちゃんに言われているような気がして、

毎日夫とバカな話をして笑うようにした。


前回の検診から2週間後、病院での検診日がきた。


出血が20日間も続いたなんて信じられないほど、

お腹の子はすくすくと成長していた。

心拍も正常とのこと。


胎嚢から離れたところに、血の塊がまだほんの少しあるとのこと。


今後まだ出血する可能性はあるが、

少量だと気にしないでと女医に言われた。

しかし、もし大量に出血した際は、すぐに受診するようにと。


お尻に注射をされた。これで4回目だ。


寝たきりの生活は3週間以上も続けている。

やはり安静が一番である。次回の検診は、2週間後だ。



毎週1回お尻に注射を続けている。


出血が続いているためだ。


こんなに短期間で、お尻に注射されたことは

生まれて初めてである。


最初はお尻を見せるのも恥ずかしかったが、

全く恥ずかしくなくなった。

それどころではないのだ。毎回赤ちゃんの無事を祈る日々。


ズッキーーーーーーンとお尻に注射され、自宅で安静。




出血からちょうど1週間。

すごーーーーーーーーーーく長い1週間だった。




今日は病院に行く日だ。




ドクター:調子はどう? その後出血は?


詳しく聞かれたので、詳しく答えた。



ドクター:では、確認してみましょう。


     ちゃんと赤ちゃんいますよ~。


トク トク トク トク



ドクター:聞こえますね? 胎嚢も問題ありません。

     ですが、まだ出血する可能性がありますので、  

     お尻に注射しますね。



夫と一安心。

良かった。


まだまだ生きてる!! この子は強いぞ!!



この調子だよ。赤ちゃん、まだまだ生き続けてね!!




また来週、お尻に注射することになっている。

それまでまた安静に。






出血から1週間。


夫には本当に支えになってもらい感謝している。


掃除・洗濯・食事の準備、すべて自らやってくれた。




私はトイレに行く以外、ベットで安静にしているだけだ。

歩かないので、足がつる感じがするし、食欲もない。


夫が食事の準備をしてて、匂いが寝室にくるだけで、吐き気がする。

食べたものも、もどしてしまった。



しかし、出血はダラダラ続いている。

初日は、鮮明な赤色だったが、

2日目から、茶色に変わった。



赤ちゃん、まだ私のお腹で生きてる??

何度も、夫と呼びかけた。


生きてるよね!!



人生って・・・


昨日、心拍も聞いて両家の両親に報告をしたばかり。

本当にとても喜んでくれた。


私たち夫婦も今回こそは、

このままスムーズにいくものだと思っていた。


しかし、


翌日、出血だ。





昨日の尿検査と、血の検査の結果を聞きにいくだけだったはずなのに、

朝から出血。昨日のドクターとの予約も入っているので、

そのまま病院へ。


私:今朝、鮮明で赤い血がパンツについてて・・・


ドクター:すぐに確認しましょう。


ドクター:大丈夫ですよ。お尻に注射します。

     薬を飲んで家で安静にしてください。

     胎嚢も全く問題なく、心拍も聞こえてますからね。




帰宅し、夫も私も絶望。


涙が出た。







初診の病院のほうが家から近かったが、

ドクターとの相性が合わないと判断し、

違う病院に通うことにした。


私立病院で自宅から車で5分。


とても背が高くて細い綺麗な女医だ。

話をするだけで前向きさが伝わってくる。


過去に妊娠をしたことがあるかなど、細かく聞かれ、

超音波へ。すごくドキドキした。

先週、空っぽだと言われた赤ちゃん、いるかな・・・。


本当にドキドキ。


ドクター:今は6W5Dで順調です。


初めて、心拍を聞いた。


トク トク トク トク


夫と目を合わせて喜んだ。


帰宅したら義両親家族に報告し、肉パーティーだ。



相変わらず高温期は続いたまま。


下腹は痛いし、胸も痛いので、うつ伏せになって

寝ることはできない。


今回何よりも辛いのは腰が痛いことだ。

たまに腰を曲げて歩いてしまうくらいだ。


ところで、今回も流産だったらという少し不安な気持ちがある。

もしそれならそれで、原因を夫と探していこうと日々話をしている。


葉酸サプリメントは毎朝1タブレットずつ飲んでいる。


日に日に悲しい気持ちになるのはやめて、前向きに★

面白いドラマや、友達や家族と盛り上がる話をしたりして

気を紛らわしている。


ちなみに、両家の両親にも誰にも現在妊娠していることは

秘密である。本当は安定期に入ってから報告したいが、

よく顔を合わせるのでそういうわけにはいかない。


木曜日に心拍が聞こえたら、両家の両親だけには伝えようかな。

昨日から、ソワソワ・・・

(食欲だけは旺盛!!)


いつもならコロっと寝れるのに、昨夜は全然寝付けず、

夫がトイレに行くたびに私も何度も目が覚める。


今朝は、いつもより少し早くベッドから起き上がったのだが、

なんか、気持ち悪い・・・

病院に行くからか緊張してるかな。


病院は14時に予約。


時間とおり診察開始。


最終生理初日からの計算では、6W2Dのはずが、

排卵が遅れていたようで5W3Dとの診断。


胎嚢は確認。


しかしドクターは、「あれーーー、でも胎嚢の中は空っぽだ・・・」と。


え・・・・・・・・・・・・・


去年は、心拍が聞こえないまま10W3Dで流産しているので、

そのことばかりが頭をよぎり、また今回もダメってこと??


とてつもなく悲しくなって、ドクターの前で大粒の涙がポロリ、ポロリ。


来週、木曜日、再診することになった。


葉酸サプリメントも出してもらえたので、

明日の朝から1タブレットずつ飲もう!!





今日で6週目に突入。

今週金曜日に病院に行くことで予約済。


相変わらず、くしゃみをすると腰に響いて腰が痛い・・・


妊娠検査薬で妊娠もわかったことだし、

さらにいい食事を心がけるようにしている。


つわりは全くないので、においにも敏感でないのが幸いだ。


バランスのとれた食生活って簡単なようで難しい。


ほうれん草は冬の野菜で、市場にも結構出始めた。




朝はお浸しにして食べて、昼はフランスパンと卵と食べた音譜




唐辛子のスパイスがかかってます。

でも辛くない~スパイスも上手にとりいれて簡単にできる料理。


まだたくさんほうれん草が残っているので、

スープに入れたり、トマトと煮込んでも美味しい♪


酸味としてレモンをキュッと絞るのもポイントだ。