とりあえずまだ上映してるみたいだけど、やってるとこ少なくて、時間や場所的にちょっと厳しい…
わたしは3年くらい前に偶然古本屋で見つけて、いわゆるジャケ買いした小説なのですが、思った以上によかったんですよね。
「女による女のためのR-18文学賞」の大賞を受賞してます。そんな賞あるなんてこれで知りました。
読んで見れば確かに!という感じでしょうか。遊女の話、というのもあって激しい描写多々。しかも女性目線の表現だなぁと思います。
でも、そんなの関係なく内容がとても良いのです。
久しぶりに読み直して涙。せつなくて胸がしめつけられます。
映画化を知ってびっくり。漫画にもなってて、実はとても人気のある作品だったようで。
漫画は絵で表現しているぶん、逆にいろいろごまかせるといいますか、表現が和らいでるので読みやすいかも。
でも女性セブンに連載されてたみたいなので、やはり大人の漫画ですかね笑
漫画でもやはり泣いてしまいました…
知ってる方にしか通じないけど、「十六夜時雨」が一番好きです。
一番泣いたのは「青花牡丹」ですけどね。
映画はR-15指定だそうで。
安達祐実の朝霧もどんなもんか気になります。
あと、衣装も。
興味のある方、お時間あればみに行ってみてください。そして感想お聞かせください。
小説か漫画もよかったら読んでみてください。