〈子供たちを紹介〉
長男 14才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部3年生
次男 13才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学2年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部6年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もないADHDっぽい専業主婦です。アスペ夫とは長く別居しており、シングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害があっても、ささやかな幸せを感じることかできる大人に育てたい!
ブログを通して様々な人と仲良くしたいです😄
支援学校の中学部の運動会の様子を書きたいと思います。
支援学校とはいえ、中学部になると「楽しもう!」といった空気ではなく、「なるべくミスなくちゃんとしようね!」といった雰囲気が漂っています。
先生方の表情も生徒たちの表情も真剣です。
ただ、重度で多動の生徒もいるので、興奮して騒いでしまったりはありましたが、そこは仕方ないですね。
それぞれの学年のダンスは難易度は低かったです。
基本「障害が重い子にもチャレンジできそうな内容」になるので、どうしてもそうなります。
途中からは笑顔で踊っていた長男。
動きが固くて、決して上手とは言えないけど、ダンスは心から好きそうです
発達障害児向けのダンススクールが近場にあったら通わせてやりたかったな。
大阪市内になら数軒あるんですけどね。
やっぱりリレーが一番盛り上がります!
順位を気にしているのは軽度の子供たちだけ、あとの子供たちはマイペースに走っていました(笑)
長男はすごく速かった!地域の学校に行ってたなら目立たなかっただろうけど、支援学校では活躍できる機会に恵まれていて幸せですね。
リレーは長男のチームが優勝
最近あまり見る機会がなかった満面の笑顔を久しぶりに見せてくれました。
長男から聞いた後日談。
男性担任は、重度の騒いでしまう生徒に対しピリピリしていて、「みんなの運動会が台無しになるから教室に帰ろうか」などと発言していたらしい。
多動が抑えられないのは障害の特性なんだから仕方ないと思いますが・・・
その生徒が大騒ぎしているのを見て三男と被るような気持ちになり、「楽しいんやね?よかったね?」と思いながら見ていましたけどね。
支援学校の場合、ちゃんとできるかどうかより、障害の特性がありながらも参加できたことに意味があるのでは?
うちの支援学校だけかもしれませんが、中学部になるといきなり厳し目に変わるイメージです。
学部が上がったところで急に成長できるわけでもなく、支援者が厳しくなることで二次障害が起きるリスクが上がってしまう気がします。
運動会を楽しみにしている子、嫌で仕方ない子、特に意識しない子、様々だと思うけど、参加できただけでよく頑張ったな〜と思いました!
大人になったら興味ないことでも経験しなければならないことがたくさんありますもんね。
運動会を通じて気づくことがたくさんありますし、子供たちから学べることも多いです。
長男にとって、今の学校での最後の運動会。素敵な思い出がまたひとつ増えました
来年、どうなってるかな。支援学校継続か高等支援学校か?
まだまだ今の支援学校を離れたくないな💦
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