〈子供たちを紹介〉
長男 14才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部3年生
次男 13才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学2年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部6年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もないADHDっぽい専業主婦です。アスペ夫とは長く別居しており、シングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害があっても、ささやかな幸せを感じることかできる大人に育てたい！
ブログを通して様々な人と仲良くしたいです😄
↑の続きです。
【頂いたメッセージ】
3歳から5歳くらいまでの、幼少期のご様子はいかがでしたでしょうか？
今、強度行動障害が見られるのは三男ですが、メッセージ主さんのお子さんの状態は長男の幼少期と似てます。
頭突きもすることがあったし、いきなり後ろにひっくり返ったり
ガードしておかないと後頭部を打ちつけるから大変でしたよ〜💦
ヘルメットは合うサイズが無いから、仕方なくニット帽に小さいクッションを縫い付けたものを被らせていました💦
長男と三男に共通していますが、自分の言葉で気持ちを表現できないからイライラが募り、自傷行為に繋がっているのは明らかでした。
長男がしっかり会話ができるようになったのは4歳過ぎてからですが、その頃から自傷しなくなったので。
伝えたいことを人に発することができるようになったことで怒りのエネルギーが減ったのかもしれません。
三男は4歳からお薬を頼ってますが、3〜5歳の頃は強度行動障害は無かったんですよね。
おそらく自閉症が重すぎて、状況把握ができていなかっただけだと思います。
療育を受けていたことで、自分のやりたいように過ごせないもんで癇癪はありましたけど、今とは比較にならない可愛らしいものでした
軽〜中度のお子さんはある程度まわりが見えてしまう分、感受性が働きよけいにストレスを溜め込んでしまうのかもしれませんね。
まだ4歳のお子さん、言葉の表現力が上がれば強度行動障害的な特性はなくなっていくかもしれないですよ😄
私は専門家ではないので断言できませんが、長男と三男の成長過程を見てきてそう思います。
あと個別療育でソーシャルスキルトレーニングを積んでいくことも大事だと思います。
何をどう表現してよいか分からなくてパニックになることもあるので、自分の気持ちを具体化し、どう動けばスムーズにいくのかサポートしてもらう。
療育は早ければ早いほど入りやすいので、大変とは思うけどママも付き合ってあげて下さいね
メッセージ主さんは児童精神科を受診されるようですが、相談の上お薬に頼るのも有りだと思います。
悲しいことに福祉は客を選ぶので、今後利用したい事業所からお断りされないためにも仕方ないかな･･･と。
正直「小さい子に薬なんて！」とは思いますが、発達障害児が快適に過ごせる場所はほとんど無いわけで、自ら精神を整える努力をしたほうが早いんですよね。
合理的配慮はまだまだ浸透しませんしね。
ストレスは最小限に、調子が良さそうな日はしっかり療育、それが実現できたら最高だけど、発達障害児は日によって変化が大きいから、様子を見ながら進めていくしかないですね。
ちなみに小学6年になった三男の現在の状況は、かなりパニックの時間が短くなりました。
頭を叩いたり、ひざを噛む自傷はあるけど、かなり回数は減りましたね。
そうそう、自傷があまりにもハードになってきたら止めたほうがいいらしいです。
どんどん強い刺激を求めるようになり、エスカレートする可能性があるので、最悪大怪我しちゃいますからね。
メッセージ主さんのお子さんの様子が気になりますので、また近況報告してもらえたら嬉しいです
近所のオバチャン化していてすみません(笑)
障害の重さが違う子供のエピソードは参考にならないかもしれないけど、強度行動障害については共通していたので、聞き足りないことがあったらまたメッセージ下さいね
いつも読んで頂き、
ありがとうございます
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