〈子供たちを紹介〉
長男 14才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部2年生
次男 13才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学1年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部5年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もないADHDっぽい専業主婦です。アスペ夫とは長く別居しており、シングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害があっても、ささやかな幸せを感じることかできる大人に育てたい!
ブログを通して様々な人と仲良くしたいです😄
今日は更新が遅くなってしまいました!
いつも過去の記事をコピーし、上書きして更新するのですが、今日に限ってなぜかできなくて💦
仕方なく内容だけコピー。
それを基に新規の記事を書こうと思ったのに、なぜか書式すっとばし状態のコピーに💦
ログアウトしたり、再起動したり、アプリを再インストールしてみたり、いろいろ試したけどダメだったので、諦めて一から記事を書くことにしました💦
時間が経ちすぎたから何を書きたかったか忘れてしまったので、4月から義務化された合理的配慮について思ったことを書きます。
結局、意思疎通可能な障害に対しての配慮がメインで、知的障害に対しては特に良い変化は無い印象。
まあ相手側の立場を想像すると、関わりにくく対応に時間が取られてしまう知的障害や自閉症にまで手広くできないといったところでしょうか。
たしかに普通の人からすると、自閉症のこだわりや知的障害の物覚えの悪さは面倒でしかないでしょう。
でも彼らにも居場所は必要なわけであり、本来ならば障害者の選別があってはならないと思います。
障害者をサポートするための合理的配慮だけど、皮肉にも自閉症や知的障害は論外だと言われたような気分になりました。
長男は心配性なので、いつも「俺ができる仕事あるんかな?」とか「一人暮らしはできるんかな?」などと聞いています。
でも知的障害を伴う自閉症者がどこまで社会に参加し、生計を立てていけるやら・・・
長男が鈍感なタイプだったら良かったのに。
他人の言葉に過敏ですぐ被害妄想に陥るし、メンタルの不調が体にも出やすい。
親がいる今でもこうなのに、大人になって世話役がいなくなったらどうなるのか
社会は自閉症や知的障害に無理解ですしね。
相談できる人がほしいようで「大人の友達が欲しい」としょっちゅう言うようになりました。
「心配しなくても大丈夫!何とかなるよ」と言ってやれないのが辛い。
三男も、大人になる頃、通所先が見つかるだろうか💨
前回の報酬改定により、短時間の利用者がいる事業所は減額になるそうです。
6時間以上の支援で従来の報酬額になる見込み。
令和3年度報酬改定では、『障害支援区分ごと』『利用定員規模』に応じた報酬となっていたところ、令和6年4月以降は、『サービス提供時間別』が追加設定。
サービス提供時間については、医療的ケアが必要な利用者や障がい特性等により短時間にならざるを得ない利用者への配慮として、個別支援計画に定めた標準的な支援時間で算定するらしいですが・・・
「標準的な支援時間」とはどうやって決めるのか?
無駄な事務手続きが増えそうだし、いずれにせよ事業所にはメリットが無いように思います。
障害が重い人ほど集中力に欠けるから、まとまった時間作業することは不可能だし、気分によったら通所拒否する日もあるでしょう。
こうなってくるとますます障害者の選別が激しくなり、通所が不安定な障害者はクビになり、健常者に近い障害者しか福祉の適応にならなくなるでしょう。
報酬改定自体が合理的配慮を成されていないように思います。
三男が大人になった時、福祉の対象であってほしいけど、先のことは分からない。
できることを増やすことも大事だけど、障害者にとって一番大切な要素は情緒の安定と継続する力だと思います。
今のところ、長男も三男も不登校にはならずに毎日登校できているけれど、引き続き基本的なことを積み上げていくしかないですね。
支援学校の新年度の担任がすごく気になってます!
相性が合う人だったら助かるけど、そうじゃない場合はまた荒れたり不登校になる原因になってしまうから💦
長男も三男も最終学年なので、なるべくなら平穏に過ごしたいな
散歩中に出会った近所の野良猫ちゃん
いつも読んで頂き、
ありがとうございます
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