〈子供たちを紹介〉
長男 14才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部2年生
次男 13才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学1年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部5年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もないADHDっぽい専業主婦です。アスペ夫とは長く別居しており、シングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害があっても、ささやかな幸せを感じることかできる大人に育てたい!
ブログを通して様々な人と仲良くしたいです😄
障害児がいる家庭は離婚率が高いことは知っていましたが、最近それを実感することが増えました。
先日、支援学校の参観の際に仲良くなったママもシングルマザー。
支援学校の行事のたびにパパが同伴している仲良し御夫婦もいるけれど、比率的にシングルマザーが珍しくない状況。
うちもシングルマザー予備軍に入っているので、家庭内に問題を抱えていない人より、シングルマザーに共感やすく、仲良くなりやすいです。
障害児育児は、子供の介護や介助にすごく時間が取られる。
まわりの子供たちと比べ、なかなか発達が進まない我が子に焦りを感じるようになる。
未就学のうちにやらねばならないことが山積み。
専門機関で療育を受けたり、病院での障害の診断など、精神的に負担になる作業の連続。
健常児であれば、自分の身の回りの最低限なことぐらいは就学前にできるようになるし、成長の早さに寂しく感じることもあるでしょう。
障害児育児には、そうした良い意味で感傷的になる時間はほとんどありません。
子供への理想を捨て希望も捨て、現実を直視しながら、今できることに目を向けていかねばならない。
楽しくて明るい育児生活とはかけ離れた世界。子の健やかな成長を望めないのは残酷です💦
それでも、母親は自分のお腹の中で育てた子供だから、辛くても切り替えていけることが可能。
男性は、親になる実感がわくのが遅いといいますし、もともと精神的に弱めといいますか、予期せぬ事態に適応できず不満を抱えやすい一面がありそう。
母親は辛くても立ち上がり、障害児育児のスキルを上げていく。
その間も父親はマイペース。
仕事の拘束時間が長いから仕方ないけれど、療育的な知識、適切な関わり方を知らないまま子に接し、かえって育児の妨げになったり・・・
夫として妻に構ってもらえない不満も大きくなるのだろうけど、妻は子供のことで精一杯で余力はない。
夫に手がかかるようでは、障害児育児をこなしていけない。
障害の特性に耐え、理解し、協力してくれる器が夫になければ、夫婦関係も自然と成り立たなくなる。
これはどちらが悪いという話ではなく、いかに捨て身で育児できるか。よっぽど子供が好きで、世間体が気にならない男性しか障害児育児を乗り切ることはできないと思います。
すべての女性が障害児育児に適応できるかといえばそうじゃない人もいるけれど、それほど精神的に負担が大きいってことです。
正直言うと、現在進行形でかなり辛い💦
楽しかった記憶より、しんどかった思い出が圧倒的に多い💦
でも、子供たちも幼少時から苦労をしながら何とか頑張って生きています。
通常の発達とは違うけれど、与えられた課題から逃げずに努力している。
それを見ていると、「大人は辛くても、耐えなければならないな」と思うのです。
離婚に至る原因がすべて男性にあるとは思わないけど、離婚したら男性は楽ですよね。
時代にあってない額の養育費を払えば自由になれるから。
親の立場になっても、やはり男女差はあるんだな、と思います。
女性が苦労する社会構造がいつか変わる時は来るのかな。
政治家さんたちは、必要としない男女平等案件ばかりお決めになるので、あまり期待できませんが・・・。
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