〈子供たちを紹介〉
長男 14才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部2年生
次男 13才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学1年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部5年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もないADHDっぽい専業主婦です。アスペ夫とは長く別居しており、シングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害があっても、ささやかな幸せを感じることかできる大人に育てたい!
ブログを通して様々な人と仲良くしたいです(^o^
昨日はよく雨が降りました💦
長男が支援学校から直帰する日だったのに、登校時はたまたまやんでいたので、傘を持たせるのを忘れてしまいました。
「帰ってくるまでにはやんでくれますように」と願っていたのに、午後になっても快調に降り続き・・・
傘を借りることができたかもしれないけど、一応迎えに行きました。
通学バスから降りてきた長男はちょっと照れくさそうにしていて、添乗員さんから「ママが来てくれて良かったな〜」と言われていました
車内で「傘がないしどうしよう」と不安がっていたそうです。
長男、3時のおやつはこだわりになっていて、必ず食べるのは分かっているし、私もコーヒーを飲みたかったのでセブンイレブンに寄りました。
そのセブンイレブンですごく嬉しいことがあったのです。
長男が発達支援センターに通っている頃からのお友達がいるのですが、彼女には子供が三人いて、長女が高校生。
「なんか似てるよな〜」と思う店員さんがいたのです。
もう長年顔を見ていないし、直接接したことがあるのは幼少期の頃のみ。
「間違ってたらごめんなさい、〇〇ちゃん?」と声をかけたら、「ごめんなさい、どなたですか?」と💦
小さい時、弟たちと一緒にうちに遊びに来たこともあるし、こちらが遊びに行くこともあった。ママとは今でも時々ランチする仲。
ざっと説明したら、やっと「あ〜、長男くんのママですか」と気づいてくれました。
彼女の弟が次男と同級生で、発達障害の疑いがあり療育を受けていたのです。
彼女は出会った当時は幼稚園。よくおしゃべりする活発な女の子でした。
でも長女特有のお世話好きというか、下の子のことをよく気にかける様子が健気で。
その頃から「やっぱり女の子がいると何となく華やかになるし、空気を読んで動いてくれるからいいよね」と言ってました。
小学生になると学校で見かけるぐらいで、中学生に上がった後はまったく会っていなかったので、
ま〜、小さかったあの子が、バイトするぐらい大人になって、なんて立派な!!
と、感動したのでした。
まるで親戚のおばちゃんです(笑)
お客は私しかいなかったものの、仕事の邪魔をしてはいけないので、軽く話して「また来るね!バイト続くようにがんばって〜」とさよならしました。
家に帰ってもなんだか嬉しくて、「〇〇ちゃんと会ってん!すっかりお姉さんになってて、なんか会えて嬉しかったわ〜」と次男に報告しました。
そしたらまた冷めた一言。
次男「かーちゃんの喜ぶポイントは分からんわ」
私「子供の成長を見れるのは未来を感じることができるから嬉しいやんか。老化していく人を見るのはなんか悲しいけど」
次男「あー、それは何となく分かる」
私「かーちゃんは子供が好きやから、たとえ他人の子供でもしっかり生きてる姿を見ることができたらほんまに嬉しい♪」
次男は夫寄りで、感情の幅がないというか、人に対してあまり気持ちが向かないので、私のことは理解不能なんだろうな💦
長男は恥ずかしいのか、なぜか知っている人を避けたがるので、そのセブンイレブンには行かないと思います
健常児はいいな。こんな風に成長を喜んでもらえる機会があって。
三男を例にして考えたら虚しくなりましたよ。
疎遠になった人に久しぶりに会ったとして、三男を見たら成長を喜ぶどころか、ドン引きしますよ💦
「えっ!小さい頃から全然変わってない!体は大きくなったけど、いまだに発語無し?!」みたいな
ふだん僻んだりしないけど、「成長」という言葉は健常児に似合う言葉だな・・・と感じました。
三男ほどの障害児にぴったりな言葉は「停滞」とか「現状維持」かな(笑)
仕方ないね、それでもかーちゃんの子供だもの。
虚しさを抱えながらも育てていくしかないんだもの。
本人には何の罪もない。
でも・・・ブログだから本音が出るけど、
やっぱり健常児がうらやましい!!
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