〈子供たちを紹介〉
長男 14才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部2年生
次男 13才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学1年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部5年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もない、ADHDっぽい専業主婦です。
アスペ夫とは長く別居。週末婚状態でしたが、現在、離婚協議中のシングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害児育児だけではなく、夫や毒母について書くこともあり、何のジャンルか分からない時もありますが、よろしくお願いします。
今回の支援学校の文化祭も良かったです
コロナの自粛期間の頃から、学年ごとに観覧者を入れ替えるようになったので、見やすい席を取り合わなくても済むようになって楽
午前中は三男の学年を観覧しました。
三男は太鼓の演奏を担当していました。一応、先生が後ろについてくれていたけど、しっかり一人で叩いていました。
ただ、タイミングを合わせることは難しいみたいで、オリジナルな演奏でした(笑)
それでも、昨年と比べると、かなり落ち着いていた印象。
昨年の文化祭では、後ろに待機してくれている先生に、ニコニコ甘えてもたれかかろうとするから、先生が必死に支えなきゃいけない場面も
昨日は、多少緊張していたのか、いつもの多動はなくすごく落ち着いていました。
どれだけ障害が重くても、数年単位で見ていくと成長するもんだな、と実感しました。
今年の演技時間は短縮されたらしく、各自演奏が終わると、みんなでダンスをして締めくくり。
ノリノリの曲が流れ、三男はさすがに興奮が抑えきれないのか、笑顔で寄声をあげていたけど、許容範囲です
廃材で制作した花火柄のTシャツが可愛くて、みんなすごく似合っていました。
支援学校の運動会や、文化祭の時に気になることがひとつ。
聴覚過敏の生徒が何人かいます。
そういう子たちは最初から苦しそうにしていて、競技や演技どころではない様子💦
その子たちに発語があり、意思表示できるならよいのですが、無理に参加することで負担になっていないか・・・そこは気になります。
お昼休憩を挟み、午後からは中学部の長男の演劇。
昨年は男子が主役だったからか、今年の主役は女子でした。
グループに分かれて一つの役をこなす設定だから、流れが分かりにくかったけど、時間短縮された中でまとめなければならないから、仕方なかったのかな💦
スマホの電池残量が少なかったため、写真は撮れなくて残念でした。
ビデオカメラに動画は撮りました。
「文化祭の練習が難しくて嫌」
「背景画の制作が嫌」
毎日さんざん愚痴っていたけれど、本番はしっかりできていました。
セリフはハキハキ、聞き取りやすく、動きはキレキレ✨
「カンフーの達人」といった役なのに、なぜかよさこいを踊りだすといった意表をついた演出(笑)
長男、演劇に向いているんじゃないかと密かに思っているんですけどね〜。
でも、支援学校の演劇レベルで「難しい」と言うようであれば無理かな💦
障害がある人が集まる演劇イベントのパンフレットを見かけたことがあり、長男に勧めてみようかと考えた時期があったんですけどね。
何でもいいから、「生きるのが楽しい」と感じられる何かが見つかるといいな。
辛いことのほうが多い人生。心の支えになったり、ストレスの発散になるものは必要ですよね。
支援学校の行事は、先生方の苦労が見えるような気がします。
障害児といっても子供たちのレベルは幅が広く、それぞれにできることをやらせて、かつ、まとまった演出をしなければならない。
聴覚過敏や多動の子供のサポートも必要だし、終了後はドッと疲れるのではないでしょうか💦
おかげさまで、今年も子供たちの成長した姿を見ることができて、幸せでした
来年は三男が小学部で最後、長男も中学部で最後の文化祭になります。
時の流れは早い!!
学校行事の前は、何かと面倒に感じるけれど、子供が学生の間だけのイベントだと思うと、大切な時間に感じます
子供たちに楽しませてもらった一日でしたが、やはり疲れが溜まった!!
今日も魔の日曜日で、精神的にしんどいけど、なるべくダラダラ過ごします
いつも読んで頂き、
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