〈子供たちを紹介〉
長男 14才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部2年生
次男 13才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学1年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部5年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もない、ADHDっぽい専業主婦です。
アスペ夫とは長く別居。週末婚状態でしたが、現在、離婚協議中のシングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害児育児だけではなく、夫や毒母について書くこともあり、何のジャンルか分からない時もありますが、よろしくお願いします。
土日は、息子たちのぐうたらぶりが目に留まり、どうしても悪い方向にいろいろ考えてしまいます💦
長男は一人でも楽しめる性格で、一日引きこもることはまず無いのですが、問題は次男。
パソコン、ゲーム、タブレットからなかなか離れず、長時間利用するので強引に取り上げ、無理やりやめさせます。
ADHDの傾向が強いと、好きなことにのめり込みがちですね。
どれだけ時間が経っても、「肩が凝った」とか「目が疲れてきた」とはならない。
でも人間なんだから、姿勢が悪いまま座りっぱなしで目を酷使していて、疲れないわけがないんですよね💦
疲れきった、ぐうたらおやじを見ているような気分になり、「時々でいいからプライベートでも遊べる友達がいたらなぁ」と毎度頭に過ぎります。
長男はあいかわらず「チキン南蛮」にはまっていて、食べたいとうるさかったので、一緒にお弁当屋に買いに行きました。
私は一年に数えるほどしか揚げ物を作らないのです💦
揚げ物はそんなに好きではないのと、三男は年中ダイエットだから、私が作る御飯は和食が多くなりがち💦
あと、三人ともお肉料理を出しておけば満足するので、レパートリーがワンパターンになりがちです。
私はお弁当屋の店内には入らず、受取りは長男にお願いしました。
「ちゃんと名前を伝えて受け取ってね」と言って、外で見守りました。
他人と会話する時、大きな声で、ハキハキ話している姿を見ると、着々と大人に近づいているなぁと感じます。
小学低学年までは、「はっきり発言できるようになる」ことが支援計画の短期目標になっていて、ずっと達成できずにいたのに。
発達障害でも知的障害でも、その子の生まれ持った資質により、良い方向に変化することもあると、長男の変化を通して学びました。
たくさんの方々に関わって頂いたことが一番大きいと思いますが。
次男は知的障害はないし、生活の中で特にこだわりもないけれど、コミュニケーション能力だけはかなり落ちるので、長男とは違う意味で心配。
平均的な頭脳を持ち合わせ、世の中の教育システムに乗っかって生きていくことができても、人と関わる力がなければストレスに弱いんじゃないかな。
どこかで読みましたが、「人間が無意識に幸福を感じるのは、人と関わった時」らしいです。
次男にそれを伝えたら、「だから僕は何をしてても楽しくないのか」と言っていました。
でも、自分から人に合わせるのはしんどくて、誘われてもつい断ってしまうらしいです💦
ソーシャルスキルが低いまま大人になるかもしれないけど、いつか次男にも心が許せる友達ができたらいいな。
行き詰まった時の救いは、インターネットにはないと思うのです。
身近な人間の声だったり、温もりだったり、リアルな関わりが大事。
次男は知的障害がないから何とかなると思い込んでいた時期がありましたが、「生きづらさは全人類共通なんだな」と。
正直言うと、「知的障害がない発達障害児はマシ」と思うこともあります。
でも社会的な位置づけにより、知的障害者は立場が低いだけで、長男は次男ほど生きづらさを感じていない。
障害は、外側から見たただの評価に過ぎず、障害の度合いと幸福度はまた別
長男と次男を見ていてそう思いました。
さて、今から長男が利用するショートステイ事業所に行ってきます!
次の土曜日、初利用です
うまくいきますように。
いつも読んで頂き、
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