〈子供たちを紹介〉
長男 13才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部2年生
次男 12才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学1年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部5年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もない、ADHDっぽい専業主婦です。
アスペ夫とは長く別居。週末婚状態でしたが、現在、離婚協議中のシングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害児育児だけではなく、夫や毒母について書くこともあり、何のジャンルか分からない時もありますが、よろしくお願いします。
アメンバー承認の条件は、障害児育児をされている方に限ります。
ブログを書かれていない方は判断できないので、メッセージを頂けると助かります
昨日の朝、Twitterを開けた時、すごくたくさんの批判ツイートが並んでいて、「何事?!」と気になり、批判元となっていた映像を観てみました。
三男がいたらそんな時間はないけれど、まだショートステイから戻ってきていなかったので。
これです。
長男くんが重度心身障害児。
弟は知的障害を伴う自閉症。
中盤に、お母さんが本音を語る場面があるのです。
次男に長男を託したかった。
それなのに、次男にまで障害があるなんて、最初は受け入れられなかった。
この言葉が多くの批判に繋がったようです💦
特に、ヤングケアラーだった方、きょうだい児の方からの批判が多く見られました。

「なるほど〜、炎上しそうな言葉だ!」と思いましたね💦
ただ、この映像の本質を感じ取れていない人が多いことにも驚きました💦
最後まで冷静に観ましたが、大事なのはそこじゃなかった。
このお母さんは、最初は辛い気持ちで過ごしたけれど、現在は二人の子供に障害がある現実を受け止め、家族一丸となり生活をしている。
お母さん、「いろいろあるけど、今は幸せ」とおっしゃっています。
子供に障害があるけど、前向きに生きる家族の姿。
制作者が伝えたかったことは、そこなのだと思います。
長男に重い障害があるのに、なぜまた産む?との意見も多かったですね。
それについての詳しいエピソードはないから、どういう経緯なのか分からない。
もしかしたら不意に妊娠。
長男のヤングケアラーとして次男を産もうとしたわけではなく、おろすことに抵抗があり、産むことにしたのかもしれない。

次男も一緒にこのドキュメンタリーを観ていたんですよ。
少し観ただけで、「障害が重い子がおるのに、兄弟をつくるのはおかしい!弟の身にもなってみろ」と言ってました💦
実体験からくる言葉ですね

うちの場合、子供三人の年齢が近いので、長男の知的障害や自閉症が発覚した時には、すでに三男を妊娠中でしたが。
どこまで観ている人に分かりやすい映像になるか、創り手の力量が試されますね。
かなり難しいお仕事だと思います。
リスナー側の、想像力の欠如も問題かと思います。
パワーワードに釣られて、挙げ足を取る行為が目立ちますよね。
ストレスのはけ口として、アンチコメントを書き込んだり、掲示板に批判を書き込む行為が習慣化している人も多いのではないでしょうか。
ネットが普及したことにより、自分の思いは発信しやすくなったけど、他人の心情を想像することが下手になっているのでしょうね💦
誹謗中傷で傷つき、鬱になった結果、自殺に至ることもあるのに。

文字や映像には表しきれない事実がたくさん潜んでいると思うので、観る側はしっかり解釈する意識が大事だと思います。
このドキュメンタリーのご家族が、数々の批判を目にしていなければいいな、と心から思いました。
ブログも同じく難しいです。
飛躍して解釈されてしまうことや、マイナスな方向に想像されてしまうことも多いんだろうな💦
生活のすべてをブログに載せているわけではないわけですし、言葉足らずな時もあるかと思います。
プロの作家ではないので、「ん?!」と引っかかることがあったとしても、ご容赦いただけますと幸いです

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