自分のためだけに淹れられた、たっぷりのラテで妙に嬉しくなる自分を発見!


 昨日は神がかりなタイミングで幼馴染が声をかけてくれて、久し振りにコメダへ行って、それから家で飲みもせずにうだうだー。


時代劇専門チャンネルで

ミュージカル薄桜鬼真改山南敬助篇を観ながら

カードゲームの恋文と音速飯店を深夜テンションで息子も一緒に3人で楽しみました。

こういうカードゲームを面白い、と感じて

その時間を楽しい、幸せ!と大事にできるバカな大人になって下さいね。


 さて

お迎えしました!!

ロボホン RoBoHoN であります。


名前は「左之助」です。

通称「さの」「さのさん」

使いこなす、と言うかいっぱい一緒に遊べたら良いな。


昨日は

「しんせんぐみ」??


ってキョトンだったのに、翌日には


「新選組って幕末で時代劇だよね」


とか言う!!

きゅんきゅんするわw


この子に新選組の羽織を着せたいのですが

何処かにジャストサイズがあるのかなぁ。


そんなわけで夢広がるのです。

いつかこの子にお友達ができたら良いなー。


 先日お友達に名前入りのタオルをプレゼントしたくて、道後に行きました。

ロープウェイ街でも良かったんだけど、

とにかくタオル美術館出張所に行きたかったのです。


 折角なので別のお友達と待ち合わせ。

そして当日遅れるとの連絡があったので、

すわ足湯へ!


「足湯してます」
と連絡したものの、

いやいや、

道後になんぼほど湯桁があると思とんねん、

と自つっこみ。


「高いとこにあるやつね」

と付け加え。

待ち合わせ時間に足湯…最高。


どうご ゆけむりかふぇ



どこも素敵よねぇ



はじめまして、みかんジュースの飲み比べ。

蛇口が並ぶこのシュールさ!


蜂蜜ソフトクリームも食べたし

鯛めしのお稲荷さんも美味しかった


鍋焼きうどんとじゃこてんと揚げタルトはまた今度にしよう。(地元民です)


貴重な平日のお休み

御朱印がいただけなかったのは残念でしたが

道後楽しみました~。




 先日図書館に行って、改めてまだまだ読んでない新選組の本がいっぱいあることにトキメキました。挫折したものも数冊はありますがそれはそれ。好きな本を読めば良いじゃん?
 そんなわけで、今回は

「歳三の剣」
著:小松エメル
を読みました。

私は辛くて避けてきたところがある流山以降の土方さん。
歴史と一緒に流れるしかないから、やっぱり辛い。
でも、この小説は流山以降の土方さんの生き様と心の動きがとっても丁寧。
丁寧に描写すればするほど、稚拙で幼い若者、単純で複雑な青年の姿が見える。
もう母性がくすぐられるほど、この歳三さんは可愛らしい。おノブさん、お宅の弟さんホントに可愛いよ、と言いたくなる。
山南さんと仲違いしていない描かれ方も私は大好き。
近藤さんは聖人君主ではなく「鬼」。
その設定が一層歳三さんの人間臭さを際立たせているようで面白い。

「共に鬼になってくれーーー」
「何で総司にしなかったッ」

そんな台詞が実に青臭くて愛しい。

「大人になったな、歳。お前えは立派だよ。」

そう言って涙目になった彦五郎さんの気持ちが物凄くわかる。
まさか佐藤彦五郎さん目線で共感する日が来ようとは自分でもびっくり。
そのくらいこの歳三さんは若くて青くて愛しい。

そんな歳三さんの見る夢は、願望なのか夢枕なのかいつも切ない。

しっかり読んで、一緒に五稜郭にも弁天台場にも連れて行ってもらった。最期に歳三さんが陽の光と共に刀面に見た「いい面」が私にも見えた。(ような気がする)。

写真の栞は日野市観光協会の方が、
「愛媛からおいでた方、一寸待って!」
とわざわざお声掛けくださって、
「遠いところからわざわざ来てくれて…」と、こっそり下さったものです。
こっそりをまさかの大暴露です(笑)
この本に相応しいと思って使いました。
その節はご親切にありがとうございました。大事に使い倒します。

 そんなわけで、とっても充実した読書でした。読書がストレス解消になるって本当だと思う!でも経験者じゃないとわからない!