減量の達人
世の中には、禁煙した回数なら誰にも負けないと自称する、いわば「禁煙のプロ」がいます。一時的なストップを“停煙”とは言わず、全て禁煙という表現をしているからなのでしょう。本当に意志の強い人ならば、禁煙の回数ではなくて、最後に吸った日(年)からどれだけ保ち続けているのか、が最も説得力のある禁煙のプロの姿です。吸わない人間から見ると、簡単に出来そうなのに出来ないのは不思議で仕方がありません。
そして、実は私、「減量の達人」です。自称「減量の達人」の履歴は、というと、ダイエットを試みる回数では結構多い方で、すぐにいつの間にか「無かった事」にしてしまいます。失敗に懲りずに思い浮かべる回数が多い、というべきでしょうか。
成功したこともあるのです。3年ほど前、4ヶ月かけて12.3kg落としたことがあります。いつでも出来るという気持ちと、何よりも美味しい甘いものを優先してしまう弱い心があるのです。減量というより“停増”なのでしょう。禁煙出来る方からすれば、何故ダイエット出来ないのか、何故甘いものばかり食べられるのか不思議で仕方がないでしょう・・・。
今回はまだ、余り偉そうな事をいえる段階ではないので、1ヶ月目の時点で計画通りに進めば、今回のコツをお伝えしようと思います。
一応経過報告しますと、先週の木曜から取り掛かり、7日間で1.4kg減量、いや“停増”できています。
■ランチ
今日のお昼はタイ料理。カプサイシンの力をお借りします。
・トムヤンクンヌードル


空腹との闘いの期間は終わりました。これからは楽出来そうです。
そして、実は私、「減量の達人」です。自称「減量の達人」の履歴は、というと、ダイエットを試みる回数では結構多い方で、すぐにいつの間にか「無かった事」にしてしまいます。失敗に懲りずに思い浮かべる回数が多い、というべきでしょうか。
成功したこともあるのです。3年ほど前、4ヶ月かけて12.3kg落としたことがあります。いつでも出来るという気持ちと、何よりも美味しい甘いものを優先してしまう弱い心があるのです。減量というより“停増”なのでしょう。禁煙出来る方からすれば、何故ダイエット出来ないのか、何故甘いものばかり食べられるのか不思議で仕方がないでしょう・・・。
今回はまだ、余り偉そうな事をいえる段階ではないので、1ヶ月目の時点で計画通りに進めば、今回のコツをお伝えしようと思います。
一応経過報告しますと、先週の木曜から取り掛かり、7日間で1.4kg減量、いや“停増”できています。
■ランチ
今日のお昼はタイ料理。カプサイシンの力をお借りします。
・トムヤンクンヌードル


空腹との闘いの期間は終わりました。これからは楽出来そうです。
大磯って環境に優しくない町?
喧嘩を売るようなタイトルですみません。はい、売ってます。
これは何かというと、公共下水道の整備についてです。今時っていう感じでしょうが、整備状況が県の平均よりも大きく下回っています。そして、財政見直しという建前で、私の住んでいる地区は整備対象から削られてしまう可能性が出てきたようなのです。今年の夏までに検討を進めるらしいです。
誰かが常識的に対処してくれるのでは、というような性善説では物事は進まないようです。
残念ながら。国レベルでは幾らハチャメチャであっても不思議ではないのですが、共通利害の多いはずのこんなに小さな町で方向性がバラバラというのは悲しいものがあります。
歴史的建造物の話(1~8)もそうなんですが、結局ビジョンがないんですよね...。
(1)公共下水道の普及状況
神奈川県における下水道の人口普及率はというと、95.5%に達しています。そんなものかも、という印象を受ける数字です。
一方、大磯町はというと。上記の資料によると、46.2%という、惨憺たる状況です。平均の半分以下、思いっきり足を引っ張っている存在です。町のHPには「大磯の下水道」というページにありますが昨年度末からの1年間で2.1%改善されたに過ぎないと分かります。
●大磯町の下水道普及状況 人口普及率 44.1% 《平成19年度末現在》
※ 公共下水道が整備され、公共下水道に接続可能な区域として公示された区域内の人口
ちなみに、ここ20~30年で建築された家はさすがに「垂れ流し」ではなく、浄化槽+地域単位の集中浄化槽で対応しているのが一般的です。最悪な状況ではありませんけど。県内の他の市町村を見ると、人口が少ない地域や地形的に山の多い地域は下水道の普及が進んでいない事が読み取れます。単にサボっていただけではないと思います(サボっていたのも否定しませんけど)。
(2)町の財政状況
財政はというと、実はそんなに悪くないのです。町のHPに財政健全化指標というページがありますが、「健全」と宣言しています。実際問題無さそうです。そしてそのページには、下水道の整備資金は不足していないと記されています。
(3)整備工事状況と対策
整備計画があるのですが、現状は遅延しています。その理由を緊縮財政による資金難と説明しているのです。え、問題無いって説明してますよ!どうして?
そして、遅延回復の方向にではなく、総費用を減らすことを検討の焦点を当てています。普及率100%に近づけようというのではなく、浄化槽でも十分OKっていう方針に切り替えようと考えているそうです。何に対する反動なんだろう??
月刊の町の広報誌によると、町内の河川の汚染はというと、とてもキレイとはいえない状況だと書かれていたばかり。
(4)問題
A. 町民憲章との整合性確認
海と山に挟まれた風光明媚なところが大磯の一番の強みのはずです。町民憲章というものがあるのですが、そこには以下の2文があります。
「恵まれた自然と伝統を守り、文化の向上に努め、豊かなまちにしましょう。」
「公徳心と心のふれあいをたかめ、世界に誇れる美しいまちにしましょう。」
そのような「憲法」を設けているのに、下水道は普及率は無関係と切り離して良いものなんでしょうか・・・。良く分かりません。財政難と健全というものと同じようなチグハグさが、何とも言えない味わいです。

B.国の方針との整合性
ググってみたら、小泉政権において国会答弁の記録が見つかりました。第164回の通常国会衆議院にて 2004年(平成18)年6月7日に「地方財政と下水道整備事業に関する質問主意書(質問第三〇九号)」が討議されています。そしてライオン宰相は以下のように答弁していました。これをどう行政として認識しているのか、純粋に聞いてみたいものです。
<回答:内閣総理大臣>
・汚水処理施設の整備は、地方公共団体が地域の実情に応じた効率的かつ適正な整備手法を選定すべき
・下水道整備に相当の期間を要する区域においては、浄化槽の設置等に要する費用を助成
・都市の健全な発達等の下水道整備の目的を達成する観点から、浄化槽についても遅滞なく下水道に接続されるべきものである。
C.地域への影響
なにが問題なのか、というと、私の住む地区は集中浄化槽を地域住民の共有施設として維持保守されています。2年に一度業者に清掃をしたり、不定期にポンプの工事などしています。結構負担となるのです。地域住民の共通の考えとしては、公共下水道整備のタイミングまでは「つなぎ」の期間として大掛かりな修繕は行わないで来ています。それが急に方針転換されてしまうと、永遠に維持保守し続けなければならなくなります。わずか数件だけならば我慢すべき事なのかもしれませんが、この地域には50世帯もあります。大磯の世帯数でいえば0.4%にあたります。小さい数字ですが、切り捨てになるような単位ではないのではないかと思いますけど。先ほど書いたように1年間の整備で「2.1%も」整備率を向上させているわけですから。その1/5に相当するといえば、大きいでしょう。
下水道事業を見直すのならば、判断根拠というか基準を明示して欲しいものです。基準が明示されないまま、やり易いところから工事を進めるというのでは地域によるサービスレベルの相違を生む事となるでしょう。
例えば、投資対効果の高いところから、というのも基準の一つでしょう。ただ、幾つもの検討が常に同じ基準になると、適用箇所はいつも同じ所に皺寄せが行われ、結果的に著しい差異が生じます
変に地域エゴで小言を言いたいということでなく、結構重要な問題だと思うんですけど。
これは何かというと、公共下水道の整備についてです。今時っていう感じでしょうが、整備状況が県の平均よりも大きく下回っています。そして、財政見直しという建前で、私の住んでいる地区は整備対象から削られてしまう可能性が出てきたようなのです。今年の夏までに検討を進めるらしいです。
誰かが常識的に対処してくれるのでは、というような性善説では物事は進まないようです。
残念ながら。国レベルでは幾らハチャメチャであっても不思議ではないのですが、共通利害の多いはずのこんなに小さな町で方向性がバラバラというのは悲しいものがあります。
歴史的建造物の話(1~8)もそうなんですが、結局ビジョンがないんですよね...。
(1)公共下水道の普及状況
神奈川県における下水道の人口普及率はというと、95.5%に達しています。そんなものかも、という印象を受ける数字です。
一方、大磯町はというと。上記の資料によると、46.2%という、惨憺たる状況です。平均の半分以下、思いっきり足を引っ張っている存在です。町のHPには「大磯の下水道」というページにありますが昨年度末からの1年間で2.1%改善されたに過ぎないと分かります。
●大磯町の下水道普及状況 人口普及率 44.1% 《平成19年度末現在》
※ 公共下水道が整備され、公共下水道に接続可能な区域として公示された区域内の人口
ちなみに、ここ20~30年で建築された家はさすがに「垂れ流し」ではなく、浄化槽+地域単位の集中浄化槽で対応しているのが一般的です。最悪な状況ではありませんけど。県内の他の市町村を見ると、人口が少ない地域や地形的に山の多い地域は下水道の普及が進んでいない事が読み取れます。単にサボっていただけではないと思います(サボっていたのも否定しませんけど)。
(2)町の財政状況
財政はというと、実はそんなに悪くないのです。町のHPに財政健全化指標というページがありますが、「健全」と宣言しています。実際問題無さそうです。そしてそのページには、下水道の整備資金は不足していないと記されています。
(3)整備工事状況と対策
整備計画があるのですが、現状は遅延しています。その理由を緊縮財政による資金難と説明しているのです。え、問題無いって説明してますよ!どうして?
そして、遅延回復の方向にではなく、総費用を減らすことを検討の焦点を当てています。普及率100%に近づけようというのではなく、浄化槽でも十分OKっていう方針に切り替えようと考えているそうです。何に対する反動なんだろう??
月刊の町の広報誌によると、町内の河川の汚染はというと、とてもキレイとはいえない状況だと書かれていたばかり。
(4)問題
A. 町民憲章との整合性確認
海と山に挟まれた風光明媚なところが大磯の一番の強みのはずです。町民憲章というものがあるのですが、そこには以下の2文があります。
「恵まれた自然と伝統を守り、文化の向上に努め、豊かなまちにしましょう。」
「公徳心と心のふれあいをたかめ、世界に誇れる美しいまちにしましょう。」
そのような「憲法」を設けているのに、下水道は普及率は無関係と切り離して良いものなんでしょうか・・・。良く分かりません。財政難と健全というものと同じようなチグハグさが、何とも言えない味わいです。

B.国の方針との整合性
ググってみたら、小泉政権において国会答弁の記録が見つかりました。第164回の通常国会衆議院にて 2004年(平成18)年6月7日に「地方財政と下水道整備事業に関する質問主意書(質問第三〇九号)」が討議されています。そしてライオン宰相は以下のように答弁していました。これをどう行政として認識しているのか、純粋に聞いてみたいものです。
<回答:内閣総理大臣>
・汚水処理施設の整備は、地方公共団体が地域の実情に応じた効率的かつ適正な整備手法を選定すべき
・下水道整備に相当の期間を要する区域においては、浄化槽の設置等に要する費用を助成
・都市の健全な発達等の下水道整備の目的を達成する観点から、浄化槽についても遅滞なく下水道に接続されるべきものである。
C.地域への影響
なにが問題なのか、というと、私の住む地区は集中浄化槽を地域住民の共有施設として維持保守されています。2年に一度業者に清掃をしたり、不定期にポンプの工事などしています。結構負担となるのです。地域住民の共通の考えとしては、公共下水道整備のタイミングまでは「つなぎ」の期間として大掛かりな修繕は行わないで来ています。それが急に方針転換されてしまうと、永遠に維持保守し続けなければならなくなります。わずか数件だけならば我慢すべき事なのかもしれませんが、この地域には50世帯もあります。大磯の世帯数でいえば0.4%にあたります。小さい数字ですが、切り捨てになるような単位ではないのではないかと思いますけど。先ほど書いたように1年間の整備で「2.1%も」整備率を向上させているわけですから。その1/5に相当するといえば、大きいでしょう。
下水道事業を見直すのならば、判断根拠というか基準を明示して欲しいものです。基準が明示されないまま、やり易いところから工事を進めるというのでは地域によるサービスレベルの相違を生む事となるでしょう。
例えば、投資対効果の高いところから、というのも基準の一つでしょう。ただ、幾つもの検討が常に同じ基準になると、適用箇所はいつも同じ所に皺寄せが行われ、結果的に著しい差異が生じます
変に地域エゴで小言を言いたいということでなく、結構重要な問題だと思うんですけど。
読者の方への御礼
読者の方への心からの御礼をさせていただきます。
難解な長文に対して根気強く読んで頂いてどうもありがごうざいます。
下記のように

にほんブログ村の記事ランキングで上位にランク入りし、関東で40位、湘南地区では1位となっております(日々変動しますので、またまた瞬間最大風速とは認識しておりますが)。
内容としては未完成ではありますが、渾身のシリーズものをリリースした結果でこのような客観データを得る事が出来、本当に嬉しく思います。これも反応の一つと受け止めさせていただきます。
記事ランキング
* 「大磯の歴史的建造物保存に向けた私案(Part8)<最終>
o 地域生活(街) 関東ブログ40位
o 湘南情報1位
* 「在庫あったので、速攻買ってきました」
o 記事ランキング
o BMW(バイク)90位
o 湘南情報8位
* 「大磯の歴史的建造物保存に向けた私案(Part6)」
o 湘南情報13位
これからも価値のある内容を少しでもお届け出来るようにコツコツと綴っていきます。
引き続き宜しくお願い致します。
by けちゃっぷ
難解な長文に対して根気強く読んで頂いてどうもありがごうざいます。
下記のように
にほんブログ村の記事ランキングで上位にランク入りし、関東で40位、湘南地区では1位となっております(日々変動しますので、またまた瞬間最大風速とは認識しておりますが)。
内容としては未完成ではありますが、渾身のシリーズものをリリースした結果でこのような客観データを得る事が出来、本当に嬉しく思います。これも反応の一つと受け止めさせていただきます。
記事ランキング
* 「大磯の歴史的建造物保存に向けた私案(Part8)<最終>
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* 「在庫あったので、速攻買ってきました」
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* 「大磯の歴史的建造物保存に向けた私案(Part6)」
o 湘南情報13位
これからも価値のある内容を少しでもお届け出来るようにコツコツと綴っていきます。
引き続き宜しくお願い致します。
by けちゃっぷ
パクリもの
片付けの方も今日の予定までは何とか進みました。
この機会にたくさん整理/処分してしまおうと思っています。片付けの成果として、古いお札が見つかりました。岩倉具視殿3名様が今日の収入です。
・岩倉具視さまご一行

しかし、夏目さんに色合いもデザインもそっくりという感じ。夏目さん登場に向けては日本銀行の内部の会議でそんな意見は出なかったのでしょうか。
実際に比べてみました。並べてみると、結構違っています。人の印象って結構いい加減なものです。
・表面。装飾のデザインがかっこいい。

・裏面。日銀の規定では富士山は山梨県側から見るものなんでしょうか?

昔のお金の方が有り難みや凄みを感じてしまいます。
でもどちらも嫌いではありません(笑)。
この機会にたくさん整理/処分してしまおうと思っています。片付けの成果として、古いお札が見つかりました。岩倉具視殿3名様が今日の収入です。
・岩倉具視さまご一行

しかし、夏目さんに色合いもデザインもそっくりという感じ。夏目さん登場に向けては日本銀行の内部の会議でそんな意見は出なかったのでしょうか。
実際に比べてみました。並べてみると、結構違っています。人の印象って結構いい加減なものです。
・表面。装飾のデザインがかっこいい。

・裏面。日銀の規定では富士山は山梨県側から見るものなんでしょうか?

昔のお金の方が有り難みや凄みを感じてしまいます。
でもどちらも嫌いではありません(笑)。
目の付けどころ
ついに来週から水回りを中心にした修繕の着工をすることとなりました。
着工に向けて片付けを行ったり、修繕に合わせて家電の買換えも検討しています。
最寄りのY電気、K電気に行って下見をしてきましたが、ボーナスシーズン前というのに結構込み合っていました。ボーナス時期に新製品を投入して来るタイミングみたいで、言わば型落ちとなった商品が特価で処分されることになるみたいです。
うちの目的は、レンジとかエアコンなどです。今時お恥ずかしいことに、うちにはエアコンは1台しか付いていません(車も合わせれば2台!)。田舎だから夏も涼しいと思われるかもしれませんが、確かに夏の気温は1~2度低く風も通りやすいのは本当ですけど、山の中なので平地の湿気とは比べ物になりません。不快指数は高いはず。これまで我慢してきましたが、エコポイントの助成金対象となる為、さすがにこのタイミングで動くこととします。
ダイキンとか日立あたりで考えていますが、電気屋さんの店員は、それとなくシャープ製品のメリットを引き立てるように説明してきます。話を他社製品に振ってもシャープ製品に戻って来る。あっ、と気が付き「また来ます」と宣言。気が付いたというのは、店員は電気屋の社員ではなくSHARPの社員であること。去り際に良く見てみると、「SHARP」って書かれた小さな出入り業者証を付けていました。(1)メーカーさん頑張っている、という見方と、(2)量販店は場所貸しか?、という印象を持ちました。最近のお客さんも”目の付けどころはシャープ”だったりしますので、消費者に向けてフェアーな戦いをして頂きたいものです。
目的外でこんなものも見てきました。在庫が普通にあるようでした。
手に持ってみたのですが、サイズ的にはちょうど良いのですが、滑りやすく持ちにくいです。想像していたよりも良い印象です。ですが、まだまだ人柱の方々に製品改良に加わっていただく時期であり、数年後には大化けしそうな商品だと感じました。

着工に向けて片付けを行ったり、修繕に合わせて家電の買換えも検討しています。
最寄りのY電気、K電気に行って下見をしてきましたが、ボーナスシーズン前というのに結構込み合っていました。ボーナス時期に新製品を投入して来るタイミングみたいで、言わば型落ちとなった商品が特価で処分されることになるみたいです。
うちの目的は、レンジとかエアコンなどです。今時お恥ずかしいことに、うちにはエアコンは1台しか付いていません(車も合わせれば2台!)。田舎だから夏も涼しいと思われるかもしれませんが、確かに夏の気温は1~2度低く風も通りやすいのは本当ですけど、山の中なので平地の湿気とは比べ物になりません。不快指数は高いはず。これまで我慢してきましたが、エコポイントの助成金対象となる為、さすがにこのタイミングで動くこととします。
ダイキンとか日立あたりで考えていますが、電気屋さんの店員は、それとなくシャープ製品のメリットを引き立てるように説明してきます。話を他社製品に振ってもシャープ製品に戻って来る。あっ、と気が付き「また来ます」と宣言。気が付いたというのは、店員は電気屋の社員ではなくSHARPの社員であること。去り際に良く見てみると、「SHARP」って書かれた小さな出入り業者証を付けていました。(1)メーカーさん頑張っている、という見方と、(2)量販店は場所貸しか?、という印象を持ちました。最近のお客さんも”目の付けどころはシャープ”だったりしますので、消費者に向けてフェアーな戦いをして頂きたいものです。
目的外でこんなものも見てきました。在庫が普通にあるようでした。
手に持ってみたのですが、サイズ的にはちょうど良いのですが、滑りやすく持ちにくいです。想像していたよりも良い印象です。ですが、まだまだ人柱の方々に製品改良に加わっていただく時期であり、数年後には大化けしそうな商品だと感じました。

大磯の歴史的建造物保存に向けた私案(Part8)<最終>
5.私案のもたらす効果
(1)意義
以上のように4つの章立てで提示と検証を行ってきました。これまで他の方々によっておこなわれてきた過去の検討結果に対して、本件のご提言により一段階ステップアップが図れるのではないかとおもいます。国土交通省の評価指標を用いれば、下記の青色の項目が追加されることとなります。
(■:「邸園文化圏再生構想」検討済み、■:本件提言、□:未検討)
■交流の場、人材発掘
□地域の人材育成
■地域的連携・協働の気運
□新たな組織・制度の構築
■意識高揚・コミュニティの活性化
■効果的な施設整備・運用方策
■新たなニーズ・課題の把握
□地域の情報発信・収集能力
■活用すべき資源などの把握
■新たな効果的方策の発見
■効果を得るための工夫方法
■ビジョンの構築

(2)今後の展開
実際に客観的に評価を受けるためには、まだまだブラッシュアップが必要です。この段階で一個人の私案をオープンにすることで、少しでも多くの人の眼に触れ、修正と積み上げを行っていきたいと思います。そして、心に何かしらの反応を起こす切っ掛けになれば、それは私にとって十分に意義がある成果です。
そして、最終的に実現までさせたいというのが本音です。その過程では結構大変な思いをすることも多いと思いますが、それ以上にワクワク感の方が多くなるはずで、成し遂げてみたい。結構、本気です。簡単に以下のようなプロセスとなるのかなぁ、と想定しています。
a. 少数の有志でアイデアの精度を高める為にディスカッションと造りこみをしていく。
※反響次第ですが、当ブログもしくは専用ブログ立ち上げ、mixi等のSNS形式での作業。
誰の反応もなく、大磯版「劇団ひとり」になるのかな?<十分あり得る>
b. 実現に向けて賛同者を集める。
c. 町に申入れを行う。ただし、申入れは通過点。
d. 規模は小さくなったとしても、実現することをゴールとします。
b. について、どのようにするかというと、2003年の旧三井守之助別荘(旧三井邸)取り壊しの際には民間主催でシンポジウムがあったようで、その関係者へ連絡し巻き込む(加わる、というのが正解?)ことが効果的ではないかと思っています。
大磯・旧三井守之助別荘の再建・活用シンポジウム-旧三井邸と大磯のまちづくり-
主催:「大磯遺産」保存会
共催:邸園文化調査団、社団法人かながわ住まい・まちづくり協会
後援:大磯町、JIA神奈川、NPO日本都市計画家協会、(社)神奈川県建築士会、湘南邸宅文化ネットワーク協議会
事務局:(社)かながわ住まい・まちづくり協会
(3)最後に
もしこのカキコミによって意見等の反応があれば、本当に大歓迎です。反応を頂く事がブログ公開の意義・願いですのでお気軽にご連絡下さい。寄付は求めませんので(笑)、どうか、お知恵をお貸し下さい。
以上、長々となりましたが、現時点の私案(叩かれ台)は以上となります。
ご一読いただきどうもありがとうございました。

(1)意義
以上のように4つの章立てで提示と検証を行ってきました。これまで他の方々によっておこなわれてきた過去の検討結果に対して、本件のご提言により一段階ステップアップが図れるのではないかとおもいます。国土交通省の評価指標を用いれば、下記の青色の項目が追加されることとなります。
(■:「邸園文化圏再生構想」検討済み、■:本件提言、□:未検討)
■交流の場、人材発掘
□地域の人材育成
■地域的連携・協働の気運
□新たな組織・制度の構築
■意識高揚・コミュニティの活性化
■効果的な施設整備・運用方策
■新たなニーズ・課題の把握
□地域の情報発信・収集能力
■活用すべき資源などの把握
■新たな効果的方策の発見
■効果を得るための工夫方法
■ビジョンの構築

(2)今後の展開
実際に客観的に評価を受けるためには、まだまだブラッシュアップが必要です。この段階で一個人の私案をオープンにすることで、少しでも多くの人の眼に触れ、修正と積み上げを行っていきたいと思います。そして、心に何かしらの反応を起こす切っ掛けになれば、それは私にとって十分に意義がある成果です。
そして、最終的に実現までさせたいというのが本音です。その過程では結構大変な思いをすることも多いと思いますが、それ以上にワクワク感の方が多くなるはずで、成し遂げてみたい。結構、本気です。簡単に以下のようなプロセスとなるのかなぁ、と想定しています。
a. 少数の有志でアイデアの精度を高める為にディスカッションと造りこみをしていく。
※反響次第ですが、当ブログもしくは専用ブログ立ち上げ、mixi等のSNS形式での作業。
誰の反応もなく、大磯版「劇団ひとり」になるのかな?<十分あり得る>
b. 実現に向けて賛同者を集める。
c. 町に申入れを行う。ただし、申入れは通過点。
d. 規模は小さくなったとしても、実現することをゴールとします。
b. について、どのようにするかというと、2003年の旧三井守之助別荘(旧三井邸)取り壊しの際には民間主催でシンポジウムがあったようで、その関係者へ連絡し巻き込む(加わる、というのが正解?)ことが効果的ではないかと思っています。
大磯・旧三井守之助別荘の再建・活用シンポジウム-旧三井邸と大磯のまちづくり-
主催:「大磯遺産」保存会
共催:邸園文化調査団、社団法人かながわ住まい・まちづくり協会
後援:大磯町、JIA神奈川、NPO日本都市計画家協会、(社)神奈川県建築士会、湘南邸宅文化ネットワーク協議会
事務局:(社)かながわ住まい・まちづくり協会
(3)最後に
もしこのカキコミによって意見等の反応があれば、本当に大歓迎です。反応を頂く事がブログ公開の意義・願いですのでお気軽にご連絡下さい。寄付は求めませんので(笑)、どうか、お知恵をお貸し下さい。
以上、長々となりましたが、現時点の私案(叩かれ台)は以上となります。
ご一読いただきどうもありがとうございました。

大磯の歴史的建造物保存に向けた私案(Part7)
4.問題点と実現性
(1)景観の問題
歴史的建造物は救い出せても、元々建造物のあった区画では町の景観は変わることになるでしょう。ここが最大のマイナスポイントです。建物の移設により土地の売却が進み、戸建ての分譲業者や低層マンションの建築業者に渡る可能性があります。
景観が変わることに反対する意見が近隣住民より湧き上がることは容易に想像出来ます。その物件を土地・建物ともに近隣住民もしくは行政が買い取る以外には方法がなく、10件以上の歴史的建造物全てを行政が買い取ることは財政的にも、購入後の目的という観点からも選択できないと思います。もしも、ただ単に変化する事に対する反対なのだとしたら、その地区(地域)に成長はありません。地域のエゴにすぎません。
ただ、このままの無策の状況が続くのでは、歴史的建造物の数は減少していく一方であり、多かれ少なかれ住宅地へと形を変えていくことになると思います。本当に住環境を変えたくないのであれば、その地域が費用を出して「自分たちのもの」にするか、アイデアを出して「みんなのもの」へと変えていく必要があるのではないでしょうか。
邸宅地の雰囲気を最大限残しながら、その狙いを理解してくれる所有者(既存または新しい購入者)と新しいイメージ造りを行い「みんなの住環境」を考えていけばいいはずです。現在は所有者と地域の関係は必ずしも近いとはいえませんが、ビジョンが無いために切っ掛けがないことが大きいと思います。こういった私案が一つのビジョンとなれば幸いです。

(2)施設運営の問題
次に考えられることは、運営がうまくいかない、という点です。問題点は、a. 現実性の無い事業計画、b. 賛成者だけで理解者が不足、c. 長期的持続を前提としていない、という3つがあります。
各種のテーマパークが開園されては、人気が持続せず閉園へと追い込まれていっています。高度経済成長時のような「作れば客が集まる」⇒「地域が活性化する」という昔ながらの方程式に基づき、更に、集客力も右肩上がりになるものという前提で事業計画が作られていたりします。当然コスト計算は理想的な集客数に基づいた、言わば景気のよい中身になっていたりします。表面的に魅力的な計画を纏めれば、賛同者が多くなります。ただその賛同者は計画の中身を十分に理解して賛同するのではなく、儲かる+波及効果を期待しての賛成票にすぎません。そして運営が計画通りにならないこととなると、賛成者は批判側に廻り、支援の動力は失われていきます。
他の施設の良い事例では、施設の主旨が同じである明治村」から多くの示唆が得られ、参考になります。三菱UFJリサーチ&コンサルティング社の「東海3県主要集客施設・集客実績調査」によると、明治村は1965年の開園当初、年間80万人でスタートし、150万人まで伸びた後、現在では40万人まで低下しています。
しかしながら、現在の運営責任者となってから改革を積極的に進めています。具体的には催事の工夫や地域住民によるボランティアの参加や、支援者を明治村の「村民」として住民登録する、といった仕組みを作り上げています。運営者と支援者との近密化を進めた結果、2008年には前年度比4.8%増加に転じています。地域一丸となって推進することが出来るのであれば、長期的な運営が成立すると思います。そして、現実的な来場者数の予測を行い、身の丈にあった経営が大前提になります。

(3)施設建設費用の問題
スタートに向けて実際に幾らの資金が掛かるのかは、今後可能なのであれば精緻化していかなければなりません。現時点では行えておりません。上記(2)のポイントに掲げたような現実性+持続性のある事業プランを作っていく必要があります。
ただ、2年おき程度に頻繁に起きる町による「買取騒動」の費用の規模を考えると、初期費用を町で捻出するには十分可能な金額と言えます。前述のように旧山口邸の買取では2億円、伊藤博文の滄浪閣については25億円という予算措置でしたから。本件は旧山口邸の規模で十分に実現出来るのではないかと考えています。始めから同時期に大磯町内の全ての歴史的建造物を移設することは費用的にも手続き的にも不可能でしょう。県内の歴史的建造物をどうするか、町有の敷地面積は十分に足りるか、管理を行う人員・体制は、など考慮すると、集約し展示する施設はまず小さくスタートをきって段階的に対象を拡大していくことが望ましいと考えます。
いよいよラスト、Part8へ続きます。

(1)景観の問題
歴史的建造物は救い出せても、元々建造物のあった区画では町の景観は変わることになるでしょう。ここが最大のマイナスポイントです。建物の移設により土地の売却が進み、戸建ての分譲業者や低層マンションの建築業者に渡る可能性があります。
景観が変わることに反対する意見が近隣住民より湧き上がることは容易に想像出来ます。その物件を土地・建物ともに近隣住民もしくは行政が買い取る以外には方法がなく、10件以上の歴史的建造物全てを行政が買い取ることは財政的にも、購入後の目的という観点からも選択できないと思います。もしも、ただ単に変化する事に対する反対なのだとしたら、その地区(地域)に成長はありません。地域のエゴにすぎません。
ただ、このままの無策の状況が続くのでは、歴史的建造物の数は減少していく一方であり、多かれ少なかれ住宅地へと形を変えていくことになると思います。本当に住環境を変えたくないのであれば、その地域が費用を出して「自分たちのもの」にするか、アイデアを出して「みんなのもの」へと変えていく必要があるのではないでしょうか。
邸宅地の雰囲気を最大限残しながら、その狙いを理解してくれる所有者(既存または新しい購入者)と新しいイメージ造りを行い「みんなの住環境」を考えていけばいいはずです。現在は所有者と地域の関係は必ずしも近いとはいえませんが、ビジョンが無いために切っ掛けがないことが大きいと思います。こういった私案が一つのビジョンとなれば幸いです。

(2)施設運営の問題
次に考えられることは、運営がうまくいかない、という点です。問題点は、a. 現実性の無い事業計画、b. 賛成者だけで理解者が不足、c. 長期的持続を前提としていない、という3つがあります。
各種のテーマパークが開園されては、人気が持続せず閉園へと追い込まれていっています。高度経済成長時のような「作れば客が集まる」⇒「地域が活性化する」という昔ながらの方程式に基づき、更に、集客力も右肩上がりになるものという前提で事業計画が作られていたりします。当然コスト計算は理想的な集客数に基づいた、言わば景気のよい中身になっていたりします。表面的に魅力的な計画を纏めれば、賛同者が多くなります。ただその賛同者は計画の中身を十分に理解して賛同するのではなく、儲かる+波及効果を期待しての賛成票にすぎません。そして運営が計画通りにならないこととなると、賛成者は批判側に廻り、支援の動力は失われていきます。
他の施設の良い事例では、施設の主旨が同じである明治村」から多くの示唆が得られ、参考になります。三菱UFJリサーチ&コンサルティング社の「東海3県主要集客施設・集客実績調査」によると、明治村は1965年の開園当初、年間80万人でスタートし、150万人まで伸びた後、現在では40万人まで低下しています。
しかしながら、現在の運営責任者となってから改革を積極的に進めています。具体的には催事の工夫や地域住民によるボランティアの参加や、支援者を明治村の「村民」として住民登録する、といった仕組みを作り上げています。運営者と支援者との近密化を進めた結果、2008年には前年度比4.8%増加に転じています。地域一丸となって推進することが出来るのであれば、長期的な運営が成立すると思います。そして、現実的な来場者数の予測を行い、身の丈にあった経営が大前提になります。

(3)施設建設費用の問題
スタートに向けて実際に幾らの資金が掛かるのかは、今後可能なのであれば精緻化していかなければなりません。現時点では行えておりません。上記(2)のポイントに掲げたような現実性+持続性のある事業プランを作っていく必要があります。
ただ、2年おき程度に頻繁に起きる町による「買取騒動」の費用の規模を考えると、初期費用を町で捻出するには十分可能な金額と言えます。前述のように旧山口邸の買取では2億円、伊藤博文の滄浪閣については25億円という予算措置でしたから。本件は旧山口邸の規模で十分に実現出来るのではないかと考えています。始めから同時期に大磯町内の全ての歴史的建造物を移設することは費用的にも手続き的にも不可能でしょう。県内の歴史的建造物をどうするか、町有の敷地面積は十分に足りるか、管理を行う人員・体制は、など考慮すると、集約し展示する施設はまず小さくスタートをきって段階的に対象を拡大していくことが望ましいと考えます。
いよいよラスト、Part8へ続きます。

在庫あったので、速攻買ってきました
iPad?

ではなく、古賀音庵の「みたらし団子」。古賀音庵の団子では、とくに「大納言」か「黒胡麻和三盆」が大好物なのですが、いつも利用している駅にあるエキナカのお店では大抵夕方前に売切れています。在庫があったのは、本当に久々です。
しかし、上記2種類は、やはり売り切れ。残っていたのは「みたらし」のみ。初めてチャレンジしてみました。
・パッケージ。和紙っぽい包装紙。5本入り、735円と、ちょいと良いお値段。

「大納言」や「黒胡麻和三盆」だと、箱を開けると、一面のあんこ、または胡麻!ちょっと吃驚します。竹串ばかりでなく、団子の本体(表面)は全く見えないのです。
「みたらし」だと、竹串が取れないと嫌かも、と思っていたのですが、ちゃんと取りやすいようになっていました。
・タレがたっぷり。

美味しく1本いただきました。団子の弾力は、もの凄い。さすがです。
今週から本当にダイエットを始めましたが(笑)。

ではなく、古賀音庵の「みたらし団子」。古賀音庵の団子では、とくに「大納言」か「黒胡麻和三盆」が大好物なのですが、いつも利用している駅にあるエキナカのお店では大抵夕方前に売切れています。在庫があったのは、本当に久々です。
しかし、上記2種類は、やはり売り切れ。残っていたのは「みたらし」のみ。初めてチャレンジしてみました。
・パッケージ。和紙っぽい包装紙。5本入り、735円と、ちょいと良いお値段。

「大納言」や「黒胡麻和三盆」だと、箱を開けると、一面のあんこ、または胡麻!ちょっと吃驚します。竹串ばかりでなく、団子の本体(表面)は全く見えないのです。
「みたらし」だと、竹串が取れないと嫌かも、と思っていたのですが、ちゃんと取りやすいようになっていました。
・タレがたっぷり。

美味しく1本いただきました。団子の弾力は、もの凄い。さすがです。
今週から本当にダイエットを始めましたが(笑)。
ググると!?
大変有り難いことに、google検索で以下の組み合わせを入れると、
当ブログが上位に並ぶようになりました。確かにアクセスが伸びている訳です。
「瞬間最大風速」のようなものだと思うので、記念に記事にしておきます。
SEO対策のような、お金は一切掛けてないです(笑)。
「大磯 歴史的建造物」・・・1位、2位
「大磯 洋館」・・・2位、3位
「大磯 歴史」・・・2位
「大磯 歴史的」・・・3位
もうちょっと、頑張ります。
おやすみなさい。
当ブログが上位に並ぶようになりました。確かにアクセスが伸びている訳です。
「瞬間最大風速」のようなものだと思うので、記念に記事にしておきます。
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「大磯 歴史的建造物」・・・1位、2位
「大磯 洋館」・・・2位、3位
「大磯 歴史」・・・2位
「大磯 歴史的」・・・3位
もうちょっと、頑張ります。
おやすみなさい。
大磯の歴史的建造物保存に向けた私案(Part6)
(3)大磯町
a. 町づくり条例の施行
2002年に「まちづくり条例」を定めています。この条例検討の背景について、「社会情勢の大きな変化により大磯らしさを形成してきた良好な風致景観、歴史的環境などが失われつつあります。
このような流れの中で、これまでに培われてきた環境の豊かさを継承しながら環境の豊かさが明日の大磯の活力につなげていくためには、町・町民・事業者が協力してまちづくりを進める必要」があると認識しています。内容は、というと、開発に一定の制限を設けることが出来るようになっていますが、歴史的建造物の保存を行うための条例ではありません。全く無いよりは保存に向けた効果はあるでしょうが、非常に限定的な効果であると思います。
b. 邸園文化圏再生構想との連携は皆無
神奈川県の「邸園文化圏再生構想」との連携については、全く同期が見られません。町としていつまでにどうしていきたいのか、示されたことがありません。「邸園文化圏再生構想」では旧三井邸の保存を目指していたのですが、結果的に費用が折り合わず、大磯町は買取を断念しています。
前述の通り、現在直面している問題として、大磯駅前にある「旧山口邸」の件では予算措置は行っているものの、単発としての対応であってビジョンは存在していません。予算措置といっても金額が折り合うのかどうかさえ不明です。
2006年「旧吉田茂邸」売却の話が西武グループから出てきた際に、両者の意見は一致せず、国まで巻き込んで<国賓のための迎賓館をつくる>という非現実的な検討に時間を費やしました。国からお金を引き出すための、実に安直な、poorな発想です。当然国からお断りされ、仕方が無く県知事が折れる形で県の支援を取り付けた経緯があります。その間の時間の浪費が焼失の一因となったとも考えられ、残念で仕方がありません。
c.旧吉田茂邸再建に向けた取り組み
県と大磯町の構想では、庭園は平成24年度(2012~13年)に県立公園として開園させる予定です。焼失した建物については、大磯町が再建をするのならば、サポートする、というスタンスです。そして肝心の大磯町はというと、「偉人の業績を後世に残す為」という目的のもとに、年間500万円の予算を再建基金に投じていますが、それ以外の資金は全国に寄付を募っているだけです。県と町は別々に再建に向けた検討会を2009年より始めています。再建費用の見積りさえ、現時点では出てきていない模様です(私が見落としているだけならいいのですが)。当時の図面が残っていて、建築当時の建築家の弟子の方もいて技術的には再建は可能なようです。ですが、総檜造りの建築物を設計・建設しようとすると10億円レベルという簡易試算があるようで、現時点の基金の額(約3千万円)では到底到達出来そうにありません。町では、庭園が開園する前の平成 23年度(~12年3月)までは募金の呼びかけを行うそうですが、募金額のレベルによる実現段階の明示などは全く行っていません。この再建計画が頓挫してしまうような場合、インパクトは非常に大きいと思います。「努力した」「頑張った」という関係者の自己満足で終わらせてはなりません。
(4)行政の取り組みに対する個人的意見
個人的な意見ですが、焼失してしまった建物を模倣したイミテーションを作ったところで、観光資源になるのでしょうか?昔の建物を知っているご年配の世代には気になるものかもしれませんが、若い世代にとってはインパクトは低いのではないでしょうか。一時的に観光客は来たとしても、すぐに廃れてしまう気がしてなりません。それが完全コピーならまだしも、費用的に中途半端なものとなったら、事業の失敗確率が増大します。
客観的に判断し、募金は必要額には到達しないと思います。早い時期に判断、もしくは別のゴールを設定すべきではないでしょうか。その別のゴールの候補として、「歴史的建造物を集約し観光資源とする」というアイデアと結びつけては如何でしょうか。イミテーションの創造よりも現存する歴史的建造物の保存を優先することへ切り替えるという意味です。
【吉田茂記念】という施設名とすれば、再建目的に掲げていた吉田茂の偉業を称えるという、狙いは実現することになります。旧山口邸の買取予算や、合意の得られるものは寄付金をこの歴史的建造物買取予算に回すことで着手する事が十分に可能です。
集約する場所は県立公園となる吉田茂邸の中というよりも、町有の未活用スペースを想定しています。せっかくの吉田茂邸の日本庭園を破壊してしまってはマイナスです。未活用スペースの方が移設に自由度があると思います。
最近聞いた話なのですが、焼失した建物には書物等は置かれておらず、別の所に保存されてあったため難を逃れて現存しているそうです。その書物等は観光資源としての価値はあると思います。「吉田茂記念 大磯歴史的建築物公園(仮称!)」に移設する建造物の中でそれらの書物を展示すれば、県立公園内に新規に建物を建設しなくても問題は無いはずです。そして、県立公園と「吉田茂記念 大磯歴史的建築物公園(仮称!)」の連携が生まれれば、集客力や地域振興の上で相乗効果を生むと考えています。
Part7では私案の実現性について纏めてみます。
a. 町づくり条例の施行
2002年に「まちづくり条例」を定めています。この条例検討の背景について、「社会情勢の大きな変化により大磯らしさを形成してきた良好な風致景観、歴史的環境などが失われつつあります。
このような流れの中で、これまでに培われてきた環境の豊かさを継承しながら環境の豊かさが明日の大磯の活力につなげていくためには、町・町民・事業者が協力してまちづくりを進める必要」があると認識しています。内容は、というと、開発に一定の制限を設けることが出来るようになっていますが、歴史的建造物の保存を行うための条例ではありません。全く無いよりは保存に向けた効果はあるでしょうが、非常に限定的な効果であると思います。
b. 邸園文化圏再生構想との連携は皆無
神奈川県の「邸園文化圏再生構想」との連携については、全く同期が見られません。町としていつまでにどうしていきたいのか、示されたことがありません。「邸園文化圏再生構想」では旧三井邸の保存を目指していたのですが、結果的に費用が折り合わず、大磯町は買取を断念しています。
前述の通り、現在直面している問題として、大磯駅前にある「旧山口邸」の件では予算措置は行っているものの、単発としての対応であってビジョンは存在していません。予算措置といっても金額が折り合うのかどうかさえ不明です。
2006年「旧吉田茂邸」売却の話が西武グループから出てきた際に、両者の意見は一致せず、国まで巻き込んで<国賓のための迎賓館をつくる>という非現実的な検討に時間を費やしました。国からお金を引き出すための、実に安直な、poorな発想です。当然国からお断りされ、仕方が無く県知事が折れる形で県の支援を取り付けた経緯があります。その間の時間の浪費が焼失の一因となったとも考えられ、残念で仕方がありません。
c.旧吉田茂邸再建に向けた取り組み
県と大磯町の構想では、庭園は平成24年度(2012~13年)に県立公園として開園させる予定です。焼失した建物については、大磯町が再建をするのならば、サポートする、というスタンスです。そして肝心の大磯町はというと、「偉人の業績を後世に残す為」という目的のもとに、年間500万円の予算を再建基金に投じていますが、それ以外の資金は全国に寄付を募っているだけです。県と町は別々に再建に向けた検討会を2009年より始めています。再建費用の見積りさえ、現時点では出てきていない模様です(私が見落としているだけならいいのですが)。当時の図面が残っていて、建築当時の建築家の弟子の方もいて技術的には再建は可能なようです。ですが、総檜造りの建築物を設計・建設しようとすると10億円レベルという簡易試算があるようで、現時点の基金の額(約3千万円)では到底到達出来そうにありません。町では、庭園が開園する前の平成 23年度(~12年3月)までは募金の呼びかけを行うそうですが、募金額のレベルによる実現段階の明示などは全く行っていません。この再建計画が頓挫してしまうような場合、インパクトは非常に大きいと思います。「努力した」「頑張った」という関係者の自己満足で終わらせてはなりません。
(4)行政の取り組みに対する個人的意見
個人的な意見ですが、焼失してしまった建物を模倣したイミテーションを作ったところで、観光資源になるのでしょうか?昔の建物を知っているご年配の世代には気になるものかもしれませんが、若い世代にとってはインパクトは低いのではないでしょうか。一時的に観光客は来たとしても、すぐに廃れてしまう気がしてなりません。それが完全コピーならまだしも、費用的に中途半端なものとなったら、事業の失敗確率が増大します。
客観的に判断し、募金は必要額には到達しないと思います。早い時期に判断、もしくは別のゴールを設定すべきではないでしょうか。その別のゴールの候補として、「歴史的建造物を集約し観光資源とする」というアイデアと結びつけては如何でしょうか。イミテーションの創造よりも現存する歴史的建造物の保存を優先することへ切り替えるという意味です。
【吉田茂記念】という施設名とすれば、再建目的に掲げていた吉田茂の偉業を称えるという、狙いは実現することになります。旧山口邸の買取予算や、合意の得られるものは寄付金をこの歴史的建造物買取予算に回すことで着手する事が十分に可能です。
集約する場所は県立公園となる吉田茂邸の中というよりも、町有の未活用スペースを想定しています。せっかくの吉田茂邸の日本庭園を破壊してしまってはマイナスです。未活用スペースの方が移設に自由度があると思います。
最近聞いた話なのですが、焼失した建物には書物等は置かれておらず、別の所に保存されてあったため難を逃れて現存しているそうです。その書物等は観光資源としての価値はあると思います。「吉田茂記念 大磯歴史的建築物公園(仮称!)」に移設する建造物の中でそれらの書物を展示すれば、県立公園内に新規に建物を建設しなくても問題は無いはずです。そして、県立公園と「吉田茂記念 大磯歴史的建築物公園(仮称!)」の連携が生まれれば、集客力や地域振興の上で相乗効果を生むと考えています。
Part7では私案の実現性について纏めてみます。