娘にクラスメートの相談を持ち掛けられた。バレエ男子で、今はケガの療養中。
少し荒れているようで、給食中に口の中のものを見せる嫌がらせがしつこいそうだ。
担任は頼りなく注意が効かない。
ストレスで学校行きたくないとまで言うのでリーディングで解決を試みる。
見えてきたのは【女物のピンクのバレエシューズ】。
リボンを解いて中に入ってみると、パリのバレエ学校が見えてきた。
そこで大勢のバレリーナが練習をしている。
あとはすらすらと解説が入ったので読むのに苦労しなかった。
ずっとスポットライトの当たらないバレリーナだったようだ。
容姿は普通、技術もそこそこ。ただキツイ練習に耐える毎日。
集団に埋もれたまま、年を取り引退。実績がなく、講師もできない。
年をとって踊れなくなった彼女には、他に誇れるものがなかった。
口の中のものを見せる嫌がらせは、その学校に居る頃やってたことみたいだ。
スポットライトを浴びている仲間への嫌がらせとして。
男子だったら、人数も少ないし、頑張りも評価されて注目してもらえるかも?で転生。
(レトリーバルなぁ~…)(^^;)
大人数のバレエ学校では、埋もれてしまうタイプなので、
早いうちに個別レッスンの教室に転向。実力者による特別レッスン。
マナーから思いやりまでたたき込まれ、一流のバレリーナに成長。
スポットライトを浴び、入賞して実績を作る。(その後の人生は委ねる。)
人の評価より、自己評価が大事だって先生に教えてもらうことにしよう。
自己評価が高まるよう、多面的に自分で自分を鍛える感覚を学ぶ。
その当時のバレエ大会は寄付額で順位が左右されたり、
主催者に有利な採点が付いたりするということも先生から学ぶ。
そういう裏を知って、彼女はどうするだろうか。
正当な評価を与えられるような大会の在り方を模索する?
でも誰が審査員だろうと、個々の隠し持った性格を的確に見抜くことは難しい。
結局、自己評価に満足できるかどうかが幸せのカギなのかもしれない。
満足を知らないと、何が幸せか分からないから、書き換えは難しい。
苦しんでいる人は自分より幸せな人を助けようと思わないものだ。
まず自分を助けてよ、って思うだろうし、苦しんでいる人を見ても、
自分だって苦しくてそれどころじゃねーよ、って思うのが普通。
だから人を助けたければ、まず自分から、っていうのかもしれない。
幸せが何か分かったら、自信もって書きかえができるから。
追伸;
翌日速効で、迷惑男子にはベテラン教師から注意が入り、態度が改まったらしい。
ベテラン教師が新しいバレエ教室の先生に通じたのかもしれない♪