だしがら昆布を捨てるのがもったいなくて、
佃煮を作ってみると、とても硬くて食べづらかった。
日高昆布は一番柔らかいそうだが、それでも硬い。
どうやら酢がポイントだった。
だしがら昆布を刻んで、小鍋に半分くらいの湯と
酢を小さじ1で下茹ですると丁度よく、
酢小さじ2だと柔らかすぎて歯ごたえがなくなり
酸味も残り不評だった。
一旦ザルにあけて、少なめの煮汁で煮詰める。
(酒、しょうゆ、みりん各大さじ1、砂糖大さじ2
水半カップぐらい)煮詰まったらゴマをふる。
素人でも市販品に劣らず美味しくできるので、
家族にも大好評で、とても気に入っている。
『手軽だし日高昆布』を一枚づつ、
水の入った瓶に入れて冷蔵庫で一晩寝かせ、朝
味噌汁に使う。それを一週間貯めていく。
カツオだしより簡単で、フコイダンも摂れて、
いいローテーションになっている。
(味噌汁には昆布だしだけだと弱いので、
『シマヤだしの素』も半袋入れている。)
オススメ。
そのまま昆布だしを飲むと、味覚障害が治るようだ。
冷やしてあるので意外とイケる。