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7つのパートからなる23分にも及ぶ超大作「A Change of Seasons」を

発表したいが為に95年に発売された

ドリーム・シアターのミニ・アルバム「A Change of Seasons」より。

他にカヴァー曲も収録されてますが、

今回は自分がDTの中で一番好きな曲

「A Change of Seasons」のみUPします。

起承転結の構成がはっきりとしたプログレッシヴ・HM・ナンバーで

まるで遊園地のようなその内容は

人生を四季の移り変わりに見立てた作品になっていて

時にキャッチーで、時にメロディアスでテクニカルな曲が

3,4分の曲構成でめまぐるしく次々と展開していきます。

曲も良いですが歌詞がすごく良く

アメリカ的でもあるが仏教の輪廻転生にも通じる深い詩になっています。

特に最後のパート「ザ・クリムゾン・サンセット」の

オペラの幕引きのような曲と歌詞はすばらしい。

「今を生きなさい そして、泣かないで

 とうとうサヨナラを言う時がきて

 私はこの世からいなくなる

 だけど私はこれからも生き続けるんだ」 

この詩は人生の最後に息子に対して言っている言葉ですが

人の一生が先祖代々続いていくこと、

そして子孫に自分の思いが、あるいは遺伝子が永遠に受け継がれていく・・・

そんな思いを唄っています。


A Change of seasons(part1) / Dream Theater
長いので3つに分かれてます。


A Change of seasons(part2) / Dream Theater


A Change of seasons(part3) / Dream Theater


94年に発売されたドリーム・シアターの3rd「Awake」より

歴史的アルバムから2年

成功した後の生みの苦しみからか苦悩がにじみ出た曲が多くなっていきます。

これはクイーンズライクにも見られた多くのアーティストが抱える壁でしょうか?

しかしながら、このバンドは違いました。

実はこの頃からペトルーシが7弦ギターをマイアングも6弦ベースを用いて

よりヘヴィなサウンドへと挑戦を始めたのです。

プログレッシヴを体現するバンドとして成功に留まらず先を目指そうとするその意思はすばらしい!

結果、このアルバムはサウンドがヘヴィになり、より難解な構成になっていくのですが

だからこそ、自分はこのアルバムが2ndよりも好きだったりします。

元々ヘヴィ・サウンド(デスも好きなんでw)が好きだったこともありますが

本当の意味でプログレッシヴをやってのけたこのアルバムが気にいってます。

しかし、このアルバム完成後に

初代キーボ-ドのケヴィン・ムーアが脱退することに・・・

その頃の記事では失恋の痛みとかいう話もありましたが

後々はっきりしたことによると音楽性の違いによるものが原因とみられています。

ケヴィンのプレイは一般的には雑だとか手数が少ないとか言われてますが

天性の作曲センス、特に演奏においても創造力が大好きだったので

だいぶ時がたった今でも残念です。・・・でもジョーダンも好きだけどw


6:00 / Dream Theater
最初に聞いたときはフュージョンを聞いてるようで困惑したものだ。ヘヴィで超難解な元気ナンバー


Caught in a Web / Dream Theater
2曲目は1曲目以上にかっとんでるwそれまでに無いタイプの強烈なユニゾンは聴くと唖然とする。


Innocence Faded / Dream Theater
2ndからの延長戦上にあるキャッチーなプログレ・ナンバー。といってもヘヴィ・アレンジw


A Man Beside Itself:Erotomania / Dream Theater
組曲「A Man Beside Itself」の1曲目。コテコテのプログレ・メタル・インスト・ナンバー。


A Man Beside Itself:Voices / Dream Theater
組曲の2曲目。ダークな雰囲気な中ヘヴィでドラマチックな展開をする大作。剛と柔が入り乱れる。


A Man Beside Itself:The Silent Man / Dream Theater
組曲の3曲目。プログレ・ナンバーから一転してアコギによるやさしいバラード。暖かみがある曲。


The Mirror / Dream Theater
パンテラ並の重低音リフ、官能的でなシンセの音、攻撃的なボーカル。ダークで調和したナンバー。


Lie / Dream Theater
前のトラックから続くヘヴィ・リフが印象的なナンバー。高次元のスラッシュとプログレの競演。


Lifting shadows off a dream / Dream Theater
ポップスをダークでヘヴィなアレンジをしたナンバー。アルバム中で一番ボーカルが堪能できる曲


Scarred / Dream Theater
1曲の長さでいえばDTの中でも大作といえるプログレ・ナンバー。終盤のフェードアウトが大好き。


Space-Dye Vest / Dream Theater
ダークネスの頂点。絶望の感情が渦巻いている。ケヴィンが失恋したときに作った曲。・・・orz


Eve / Dream Theater
1度記事にしたが、比較の為に再度UP。ボーナスCD。こっちはケヴィンが恋をしていた時の曲。

1992年に発表された

ドリーム・シアターの2nd「Images&Words」より

一躍、有名になった

プログレッシヴ・メタルの教科書ともいえる

歴史的名盤です。

このアルバムより現在も活動している

3代目ボーカルのジェイムズ・ラブリエに交代します。

前作から3年を要しただけあって格段に技術が向上しただけでなく

ラブリエのハイトーンを活かした作曲が可能となり

サウンドが飛躍的に広がりパワー押しするだけではなく

哀愁や美しさを求めたサウンドになっています。

ちなみにアルバムとしては次からといわれてますが

マイアングはすでにこの頃から6弦ベースを弾いています。

歌詞面でも演劇や映画などからの引用などそれまで以上に凝っていて

DTの中ではボーカルがワリとメインとして扱われれている。


Pull Me Under / Dream Theater
OPにふさわしいヘヴィ・ナンバー。完成されすぎていて8分以上あるのに短く感じる。1番の代表曲


Another day / Dream Theater
4分ほどの間にしっかりプログレしている名曲。悲しい雰囲気を持つ大人のパワー・バラード。


Take The Time / Dream Theater
ものすごく難しいというワケではないがこの曲のユニゾンはすばらしい。プログレ・メタルの大傑作。


Surrounded / Dream Theater
さわやかな朝を感じさせる情緒溢れる曲。アルバムの中では一番ポップなナンバーだがドラマチック。


Metropolis Part 1 "The Miracle And The Sleeper" / Dream Theater
3曲目と同様にプログレ・メタルの金字塔といえる大作。メタルに難解な展開とテクを持ち込んだ名曲


Under A Glass Moon / Dream Theater
アルバムの中では1番ヘヴィなパワー・メタル・ナンバー。動画がかなり、端折っちゃってます。


Wait for sleep / Dream Theater
初期DTらしいマイナー調のやさしいバラード。ケヴィン作だが納得。こういう曲があるので締まる。


Learning to Live(part1) / Dream Theater
最後を飾る大作プログレ・ナンバー。生きていくことを説いている難解な曲。2つに分かれてます。


Learning to Live(part2) / Dream Theater