こんばんは。

 

勇気づけ古事記塾の原田武敬です。

 

出雲大社といえば

 

ウサギ、ウサギ、ウサギ、、、、、

 

こうなっているのにも理由があります。

 

 

9月27日(土)は古事記塾の日

 

この日のお話は

 

因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)

ストーリーはこんな感じ(松江市のシャッターに描かれた絵を使います)

 

「隠岐島にいた私は、どうにかして因幡の国まで行ってみたいと考えた。しかし自分の力ではどうしても渡ることができない。そこで、ワニザメに声をかけた。

『サメとウサギ、どちらのほうが数が多いか数えてみよう。できるだけたくさんの仲間を連れて、並んで』と。

 

しかし最後の最後で、

『お前たちは騙されたのさ』とからかってしまった。

するとワニザメの怒りを買い、毛を剥ぎ取られて丸裸にされた。

その後泣いているところへやってきた八十神たちの言うとおりにしたところ、

余計に体が傷ついてしまった。」

 

八十神たちは「八上姫(やがみひめ)」に求婚をしに行く道中で、

毛をむしられて丸裸になり泣いている兎と出会う。

 

八十神たちは面白がって、

「海水を浴びて、山の頂上で風と日光を浴びていれば治る」と言った。

その言葉を信じた兎だったが、実際にやってみると痛みはひどくなるばかり。

そこへ、ほかの神様たちの荷物を全部持たされていた大国主(おおくにぬし)という神様が遅れてやってきた。

 

大国主は、兎をかわいそうに思い、

「河口に行って真水で体を洗い、蒲(がま)の穂をつけておきなさい」

と教えてあげた。

 

兎が大国主の言うとおりにすると、

体の傷はたちまち癒えていき、毛も元通りになりました。

 

 

 

感激した兎は「あなたこそが八上姫の婿になるお方です。あの意地悪な兄神さまたちは八上姫を貰い受けることはできません」と伝える。

 

その後、八上姫のもとに八十神たちが着き、求婚をしたが、八上姫は相手にしなかった。

そして、八十神たちの荷物を持って遅れてやってきた大国主の姿を見ると、

「荷物を背負っているあなたの妻にしてください」と言い、

兎が言ったとおりに2人は結ばれることとなった。

 

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

 

小学2年生の国語の教科書はここで終わりますが、

 

古事記はここでは終わりません😎

 

 

この大国主は、

その後、八十神に襲われてしまい、死んでしまいます。

 

しかも2度。

 

でも生き返ります、2度。

 

ここに今回のポイントがあります^^

 

襲われた、とありますが、それはもう

 

えぇーーーーーーーーーーーという

ビックリするようなことなのです。

 

もうね、ありえない。

 

いやいや、フツー分かるだろっ!!とツッコミを入れたくなりますよ、あなたも。

 

でも、ここに

 

あなたの人生に活かす

 

人生の乗り越え方のヒント

 

があるのです。

 

 

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9月27日(土)は古事記塾の日


16時からは

親子で学ぶ勇気づけ古事記塾
 

4/26(土)
5/24(土)武蔵野坐令和神社参拝(埼玉県所沢市)
6/28(土)  国生み
7/26(土) 天岩戸
8/23(土)ヤマタノオロチ
9/27(土)因幡の白兎
10/25(土)スサノオがオオクニヌシに与えた試練
11/22(土)海幸彦と山幸彦
12/20(土)(第3週)
1/24(土)
2/28(土)
3/21(土)(第3週)

 

16時から18時(途中休憩あり)
1回 5500円(税込)

お申し込みはこちら
※参加される日にちをチェックしてください。
※参加できない日は動画をお送りします。

 

そして、

 

21時からは・・・

 

「人生に活かす大人のための古事記塾」

 

◆zoomでの開催です。

全6回「中心となる話」(予定)
1回目 6/28(土)21時−22時 「国生み」
2回目 7/26(土)21時−22時 「天岩戸」
3回目 8/23(土)21時−22時 「ヤマタノオロチ」
4回目 9/27(土)21時−22時 「因幡の白兎」
5回目 10/25(土)21時−22時「スサノオがオオクニヌシに与えた試練」
6回目 11/22(土)21時−22時「海幸彦と山幸彦」

※参加できない回はアーカイブをお送りします。

 

◆参加費
1回 5,500円

お申し込みはこちら
※参加される回をチェックしてください。

 

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9月10月の神社参拝ツアーの予定はこちらです。

 

9月27日(土)の古事記塾の内容を受けて

9月28日(日)は出雲大社相模分祠(神奈川県秦野市)に参拝します

詳しくはこちらをご覧ください。