最終話を迎えた漫画「センゴク権兵衛」
スルー出来る訳が無い
このブログが(。-`ω-)
というところかと(for極々の一部の御仁)。
と言いましても
歴史ネタは振り返ってみると実に久しぶりでして、
近年ブログをフォローしてくださった御仁はナンノコッチャでしょうけども
歴史が大好きなんですワタクシ!大学時代に専攻してました!
さて愛読してました「センゴク」シリーズ
このところの終盤戦は主人公の仙谷秀久は、
登り詰めたところから一旦地獄を見てそこから悟りを開いたかのような境地に至って
最後には再び大名に取り上げられ時の権力者の相談役っぽいポジションになる、という
人生苦労もあるけども努力を続けていれば最後は人として幸せになれる、
的な文脈が(シリーズ全体でもそうでしたけども)ギュギュっと詰め込まれていました。
そんな終盤戦を読んでいて自分が感じていたのは2つで
哲学的には構造。主にはルイ・アルチュセールですね。そして
歴史的には温故知新。歴史は繰り返すと言いますか。
ライフステージが60代、50代、40代、30代、そして20代それぞれにメインストリームとして
思考して行動するものってものはあるよねぇやっぱり、という感想です。
それを超越しようとする時の、動機やその後の激動における依り代を、真理においたり天においたり仏においたり。
要は人間日々精進なんだよなぁと。
そんなワタクシ
長年の愛読が喪失してしまった訳なんですけども
或る漫画を超絶オススメいただいてますので次はそれかとワクワクしている今日この頃です♪