素敵で、御洒落で、そして感慨深いお店です。
どこまでも街が広がっていく感覚のある東京
ハブ駅の一つである池袋から電車で十数分の
東武練馬は、最寄の商店街の雰囲気や道幅の具合から
下町の風情がある街です。
酒好きとしては、そんな街にフラッと立ち寄れる
カフェのようなお店があったら・・・と考えます。
そぉコチラはそぉいうお店です。
カフェでありバーであり、そして酒販店でもある
酒販店という視点から言えば、いわゆる角打ちという事になります。
ただし角打ちと言ってしまうと凄く違和感があり、
何故ならあの『パーラー江古田』で勤めた店主が毎日焼き上げる
自家製パンやタパス、そして肉系のツマミがあり
じっくりと腰を据えてお酒を楽しむ事も出来ます。
グラス一杯からオーダー出来るお酒も、旨味に富んだ
ヴァンナチュールの雰囲気が漂うワイン達を中心に、幅広いラインナップがあり
気分次第で楽しみ方は無限大です。
近所にあったら嬉しいお店です。
また、街に溶け込んでいると言いますか、
通りに面した壁が硝子張りなので開放的で
それとお店が醸し出す雰囲気との空気感が
何ともいえない、シンプルながらも上質なひと時を演出してくれます。
また伺いたいです。
因みに、
店主は自分の数少ない大事な先輩ですので宜しく御愛顧の程お願い致します。