こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。東京では今週は急に寒くなって風邪をひきそうですが、皆さん、お元気ですか?先週末、中判デジタルのPENTAX 645Zを持ち出して、見ごろの豊後梅を撮ってきましたので、何枚かご覧になっていただこうと思います。今回は、中判のマクロレンズの絵になります。

(PENTAX 645Z、DFA645マクロ 90/2.8、ISO200、f6.3、1/320、AWB、Natural)

DFA645マクロ 90/2.8は重量1㎏強、645Zとで2.5㎏以上になる組み合わせで、手持ちでは腕にずっしりくる重さです。このレンズには手振れ補正機能が内蔵されていますが、ファインダーを確認する限りではよくわかりません。実際はご覧の通り、シャープに写っているのでよしとしますが。

(PENTAX 645Z、DFA645マクロ90/2.8、ISO200、f4、1/800、AWB、鮮やか)

カラーバランス「鮮やか」では、色彩が意図せず補正されていて、ポップチューンに近い発色になっていました。この絵から後は色調が鮮やかすぎるのはそのせいです。家に帰った後、気付いて直しましたが、、簡単に動いてしまうのは考え物ですねえ。さらにフードが外れなくなってしまい、、PENTAX CLUBで直してもらわないと。。。(2025/3/8追記:PENTAX CLUBで無事フードを外してもらいました!またSR機能にも問題ないと。ありがとうございました!!)

(PENTAX 645Z、67マクロ100/4+Lifesize Converter、ISO200、f5.6、1/400、AWB、鮮やか)

次に67のマクロレンズ smc PENTAX67マクロ100/4とライフサイズコンバータの組み合わせでの一枚です。67マクロ100/4単体では近くまで寄り切れないのですが、接写用のライフサイズコンバータと組み合わせると近くもばっちりシャープです。

(PENTAX 645Z、FA645マクロ120/4、ISO200、f7.1、1/400、AWB、鮮やか)

645フルサイズ用のこのマクロレンズは、645では等倍以上寄れる、使い勝手の良いレンズです。しかもピント合わせの速度はDFA645マクロ90/2.8よりも明らかに早い!普通にマクロ撮影するなら、このレンズがベストと思います。シャープさ、ボケ味とも申し分ありません。

(PENTAX 645Z、67マクロ135/4、ISO200、f5.6、1/250、AWB、鮮やか)

今日ラストは67マクロ135/4です。使い勝手は、67サイズでハーフマクロということもあり、今一歩寄れないのがもどかしいところ。操作感自体はオーソドックスなマクロレンズで、描写は非常にシャープでピントも合わせやすいです。ヘリコイド接写リングを持参すべきでしたね。。

今回はマクロレンズ特集になりましたが、67用のソフトレンズでも撮ってみましたので、次回は中判ソフトレンズの絵をご覧になっていただきたいと思います。乞うご期待です!