こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。モスクワでも初夏のさわやかな日が続いています。雲一つない快晴の先週日曜日、世界遺産のコローメンスコエに行ってきました。

(PENTAX K-3Ⅲ、DA☆16-50/2.8の26㎜、ISO200、f6.3、1/320、AWB、鮮やか)

コローメンスコエは、16世紀半ばに建設された「主の昇天教会」周辺一帯が自然公園として整備されています。大きいノルウェーカエデの枝の間から日差しが差し込み、初夏の空気を感じさせてくれました。

(PENTAX K-3Ⅲ、DA☆16-50/2.8の36㎜、ISO200、f6.3、1/400、AWB、鮮やか)

ノルウェーカエデの若葉が、雲一つない空に輝いていました。若葉がきれいなカエデは、秋に紅葉がきれいになるんですよね。昨年も金色に輝いていていたことを思い出しました。

(PENTAX K-3Ⅲ、DA☆16-50/2.8の43㎜、ISO200、f4.5、1/320、AWB、鮮やか)

サトウカエデの幹にだけ一瞬光が差し込み、光っていました。公園内は、いろいろな種類の木が広大な敷地に植えられており、森の中に迷い込んだような気になります。

(PENTAX K-3Ⅲ、DA☆16-50/2.8の50㎜、ISO400、f5.6、1/200、AWB、鮮やか)

コローメンスコエの公園内の真ん中あたりは、谷になっているところがあり、特にこの辺りは木の密度が濃いエリアです。ネグンドカエデの大きい木が何本も並んでいます。葉っぱが太陽の光を競うように拾っています。DA☆16-50/2.8は、背景のボケ描写もきれいですね。

(PENTAX K-3Ⅲ、DA☆16-50/2.8の35㎜、ISO200、f8、1/500、AWB、鮮やか)

公園内には、こんな草原のようなところもあります。ギンドロ(銀泥)の木が立っている下には、タンポポの群落が咲き誇っていました。二代目のDA☆16-50/2.8の描写は、葉っぱの一枚一枚までしっかり描写してくれています。さすがにこの重さだけのことはありますな!