こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。今日はカザフスタンのアルマティの様子を紹介させていただきます。アルマティは中央アジア最大の大都市ですが、日本ではあまり知られていませんよね。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の28mm、ISO400、f4、1/200、AWB、鮮やか)

アルマティは、中国の新疆ウイグル自治区北部、キルギスに近い、天山山脈の北側に位置しています。険しい冬山がすぐ間近に望め、風光明媚な街です。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の18mm、ISO400、f7.1、1/250、AWB、鮮やか)

アルマティは、カザフ語では「リンゴの街」という意味と聞きました。いい名前ですよね。リンゴの街は、今ではカザフのみならず、中央アジアの経済、教育、文化の中心となっています。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の53mm、ISO400、f7.1、1/640、AWB、鮮やか)

冬は、もちろんとても寒く、私が行ったときには、朝方にはマイナス20℃まで下がりました。でもカザフスタンの首都アスタナに比べるとまだましで、アスタナはマイナス30℃以下になるのも頻繁にあり、世界で一番寒い首都らしいです。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の48mm、ISO400、f5.6、1/125、AWB、鮮やか)

カザフスタン国立児童青少年劇場の大きい屋根に、1メートルにもなるつららがぶら下がっています。背景のソ連時代の集合住宅は、モスクワとも共通仕様ですね。新しい住宅もたくさん建設中です。人口150万人を超えるリンゴの街は、急速な経済発展で日々成長しています。