こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。先週末は、モスクワの冬にはレアな快晴のお天気でしたので、モスクワ一見晴らしの良い、雀が丘に行ってきました。雀が丘とは、モスクワ川岸にある小高い丘で、名門モスクワ大学があるところです。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の28mm、ISO400、f8、1/500、AWB、鮮やか)

ここの地名はロシア語では「ヴォロビヨーヴイ・ゴールイ」で、英語では"Sparrow Hills"、日本語訳では「雀が丘」と呼ばれています。モスクワ大学の周辺はきれいに整備された公園になっており、雪が50cmくらい積もっている雪原になっていました。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の60mm、ISO400、f4.5、1/125、AWB、鮮やか)

モスクワ大学の前は、きれいな並木道になっています。モスクワのこの時期の太陽の光は弱弱しく、なかなかすかっと差してくれません。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の85mm、ISO400、f5.6、1/125、AWB、鮮やか)

この日は、日中でもマイナス15℃、かなり寒い日でしたが、向こうから親子連れのクロスカントリースキーヤーがやってきました。お父さんはもっぱらコーチですねぇ。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の75mm、ISO400、f5.6、1/160、AWB、鮮やか)

雀が丘の公園内は、格好のクロスカントリースキーのコースになっており、皆さんモスクワ大学の構内に車を止めて、スキー板を持ち出して、めいめいにスキーを楽しんでいました。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の26mm、ISO400、f5.6、1/250、AWB、鮮やか)

小一時間ほど散歩すると、太陽はいよいよ西に沈んできました。林の向こうに、弱弱しい日の光と、かすかにモスクワ大学の本館が透けて見えます。この後、モスクワ一の見晴らしの場所に移動しましたので、次回ご紹介させていただきたいと思います。乞うご期待です!