こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。モスクワはすっかり春めき、日々新緑が爆発的に芽吹いておりびっくりされられます。中でも、すだれのような花を咲かせているネグンドカエデがトップバッターで、驚くべき速さで花を咲かせ、葉を伸ばしています。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD DFAマクロ100/2.8、ISO200、f4、1/1600、AWB、鮮やか)

今回は、新兵器のHD PENTAX-DFA MACRO 100㎜ F2.8 ED AWで始めて撮影しました。もともとsmc版のDFA MACRO 100㎜ F2.8に入れ込んでいましたので、あまり期待はしていませんでしたが、、、ご覧の通り、非常にシャープで、逆光気味ですが滲みは全く感じません。また、円形絞りの背景の玉ボケが滑らかでとてもきれいです。なかなか、いいレンズではないですか!

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の20.63mm、ISO200、f7.1、1/250、AWB、鮮やか)

ネグンドカエデとは、少々聞きなれない名前ですが、日本では「トネリコバノカエデ」と言われる落葉樹で、寒冷地方で街路樹などによく使われています。北海道でも街路樹で使われているそうなので、北海道の皆さんは、今年すでにこの花をご覧になっていると思います。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の31.75mm、ISO200、f7.1、1/400、AWB、鮮やか)

ネグンドカエデは、新緑はすごくきれいですが、秋になっても落葉するときには、少し黄色くなりますが、シラカバのように派手に紅葉するわけではありません。ネグンドカエデの次は、いろいろな木々が芽吹き、花をつけて、一年で一番美しい時期になります。戦争なんかやってる場合ではないと思いますが、、一刻も早い平和の訪れを祈っています。