こんにちは!今回も当ブログをご覧になって頂きありがとうございます。先日、ガガーリンスキーのカメラ屋さんに行ってきた際、周辺を散歩してきました。その時に、ガガーリンスキーにある、ユーリー・ガガーリンの記念碑が強烈に目を引きました。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の16mm、ISO200、f8、1/500、AWB、鮮やか)

この記念碑は、モスクワの大通りの中でも1、2の規模のレーニンスキー大通りのモスクワ市内への入口に立っています。建設されたのは1980年、高さは45.2mの巨大なチタン製の像です。足元には、世界初の有人宇宙飛行を行ったボストーク1号と同じ大きさの球体、ロケット打ち上げの軌跡を表したと思われる台座が上空に伸びています。

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の22.5mm、ISO200、f9、1/500、AWB、鮮やか)

ちょっと引いてみると、レーニンスキー大通り沿いにモスクワ市内に入っていく入口に聳え立っています。円柱状をしたビルの間を抜けていくとモスクワのシティの方に向かっていきます。なんでこんなものを作ったのでしょうか?

(PENTAX K-3Ⅲ、HD16-85/3.5-5.6の85mm、ISO200、f7.1、1/500、AWB、鮮やか)

ガガーリンはロシア国民のヒーローです。命を懸けて、国の威信のため、閉所恐怖症の私には想像するだけで汗が出るような宇宙船に乗った(映画「ガガーリン 世界を変えた108分」に克明に描かれています)のですが、このようなロケットマンのような記念碑に描かれるのは本人が良しとしたのか、、、人類から見ても大切な人物だけに、しっかりとした記念碑にすればよかったのに、と思わずにいられませんでした。