こんにちは、今回も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。大雨は降るわ、コロナ感染拡大は続くわで、とても外に出かける気になれず、今日も部屋で自粛モードです。

(PENTAX K-5、ISO200、DA☆16-50/2.8の40mm、f16、1/160、AWB、鮮やか)

南米最高峰と聞いて写真のアコンカグアとお答えになられる方は、登山かクイズがお好き方ですよね。日本ではあまり知られていないと思いますが、アンデス山脈の真っただ中にある高さ6960mもある高山です。サンパウロから、チリの首都サンチャゴに飛行機に乗ると、サンチャゴの空港に着陸する直前に、脇を通り抜けていきます。パイロットが大体、アコンカグアが右手に見えるよ、とアナウンスしてくれるのでわかります。

(PENTAX K-5、ISO200、DA☆16-50/2.8の40mm、f5、1/2000、AWB、鮮やか)

飛行機の窓から見る眺めは、狭い空間に閉じ込められている間の唯一の楽しみですよね。サンパウロ⇔サンチャゴ間のアンデス山脈を越えていく眺めは、ベストテンに必ずランクインするものだと思います。この時は南米の夏のカーニバル休暇でした。夏でも山頂付近に雪をかぶっている、険しい高山です。

(PENTAX K-5、ISO200、DA☆16-50/2.8の40mm、f18、1/160、AWB、鮮やか)

サンチャゴに近づいて高度を落としていくとあたりは雲海になっています。アンデス山脈に、太平洋からの湿った空気はブロックされ、アルゼンチン側は乾燥気候になるのですが、肉眼で確認できる景色でした。