アルプスのシンボル、マッターホルン!- smc PENTAX DA☆60-250㎜ F4 ED
こんにちは!今日も当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。蔵出しで恐縮ながら、アルプスの山々の中で一番知られている、スイスのシンボルのマッターホルンの写真を今日は何枚かご覧になって頂きます。聖なる山と考えられていたマッターホルンは、私たちにとっての富士山のような山かなと思います。(PENTAX K-5、DA☆60-250/4の108㎜、ISO200、f5、1/100、CTE、鮮やか)マッターホルンは高さ4,478mで、山体はピラミッド型の独立峰で4つの斜面からなっています。ご覧の東壁の落差は1,000 ⅿ、傾斜が激しいので、斜面では雪ほとんどくっついていません。北、南、西壁もそれぞれ1,000 ⅿ以上あり、特に切り立った北壁は、アイガーおよびグランド・ジョラスと合わせ三大北壁と呼ばれています。なんと恐ろしい。。(PENTAX K-5、DA☆60-250/4の60㎜、ISO200、f5.6、1/20、CTE、鮮やか)ゴルナーグラードのホテルからは、登山電車が動いていない時間帯のマッターホルンの絶景を独り占めできます。ピンク色の空にそびえる東壁の上から徐々に朝日が当たって、赤く染まっていきます。天気が良くないと見られないご褒美でした。(PENTAX K-5、DA☆16-50/2.8の34㎜、ISO400、f5.6、1/800、AWB、鮮やか、PLフィルター使用)一旦ツェルマットまで降り、ロープウェーに乗ってマッターホルンの麓まで行きました。ここからは東壁と北壁が見えます。ここはマッターホルン登山道のスタート地点。東壁の尾根に沿って、山小屋がはるかに見えます。比較的容易な登山ルートということですが、全然そのようには見えません。(PENTAX K-5、DA☆16-50/2.8の16㎜、ISO200、f5.6、1/1000、AWB、鮮やか、PLフィルター使用)ロープウェイに乗り、更に山頂を目指します。ここはマッターホルン・グレイシャー・パラダイスと言われるロープウェーの最高地点の展望台で、標高3,883mもあります。ここからは、アルプスの山々、そしてマッターホルンさえも低く見えますよね。(PENTAX K-5、DA☆16-50/2.8の16㎜、ISO800、f2.8、30秒、太陽光、鮮やか、アストロトレーサー使用)ツェルマットに降りて、再度泊まっていたゴルナーグラードのホテルに登山鉄道で戻りました。この時は天気にも恵まれ、満天の星とマッターホルンをアストロトレーサーを使って長時間露出かけて撮ってみました。徐々に高度に順応したのが良かったのでしょうか、3,000mを越えるところで寝起きしても高山病になりませんでした。(PENTAX K-5、DA☆16-50/2.8の31㎜、ISO200、f9、1/200、AWB、鮮やか、PLフィルター使用)ゴルナーグラードから、無数にトレッキングを楽しむコースがあります。少し下ったことろに、氷河の溶けた水が溜まった湖があり、湖越しに見るマッターホルンは実に美しい!アルプスのシンボル、聖なる山として崇拝されていたことが心から納得できる瞬間でした!夏のアルプス、また行きたい場所の一つです!!