そばにおいで
肩を落としてる君に
かける言葉が見つからなくて
君の見つめてる
遥か彼方を
少しでも感じ取ろうと
声を潜めてる
君もきっと
やり場のない気持ちの置場を
見つけられずにいるのだろう
君が
いつもの自分を取り戻そうと
周りを見渡したとき
すぐに僕を見つけられるように
僕は
君の知っている
いつも通りの僕でいるよ
やわらかく微笑んで
君を君ごと
包み込んであげる
あたたかさに
心地好さを感じられたなら
ずっと僕のそばにいればいい
そばにおいで
そばにいるから
そばにおいで
ここにいるから
ベンチ
君が抱えてる痛み
聞こえてくるんだ
悲しくて
力強いメロディ
今日だって
ほら
誰も聞いてやしないと
君は唄ってる
角っこのベンチ
となりに座ってもいいかな
少し可笑しな唄を
ふたりで笑おうよ
いつか
いつかふたりの唄が
きっと誰かを
幸せにする
