高3夏期講習の日程表です。

毎年見ているはずなのに、高3ともなると迫力が違う。




「全部受けるの?」

……いえいえ(笑)

そんな財力も体力もありません。


この中から本人が必要な講座を選んで申し込みます。

夏期講習期間も、通常授業は普通にあります。

組み合わせによっては、朝9時20分から夜10時過ぎまで塾。もはや、ブラック企業です。


しかも、講習は受けっぱなしでは終わりません。

各教科から宿題がしっかり出るので、欲張って講座を詰め込めば、自分で自分の首を絞めることになります。


だから、本人が必要な講座を考え、自分で選んで申し込んでいました。その姿を見ていると、成長したなぁと思います。


思い返せば、小学生の頃は夏期講習なんて必然的に親が選ぶものでした。完全に親主導。

中学生になると少しずつ本人の希望も出てきて、一緒に相談。


そして高校3年生。

今は自分で考え、自分で選び、自分で申し込む。親の役割はというと……スポンサーです。札束


金は出す。口は出さない。

……いや、たまにルール違反で口も出しますけど(笑)

でも、最後に決めるのは本人。



高校生活最後の夏。

ここをどう過ごすかで、この先が大きく変わる。

自分で考え、自分で責任を持って選択する。

そんな姿を見られるのも、親としては嬉しいものです。


今年が、たぶん最後。

そう思うと、じんわりきます。


……でも。

私にとって夏は、昔のようにワクワクする季節ではなくなりました。

夫の不貞が発覚したのが、夏。

「夏休みだ!」

「夏って最高!」

そんな空気に包まれる季節なのに、私の中に広がる景色は、興信所や弁護士事務所。

ワクワクとは真逆です。

季節が巡るたびに、あの日の記憶も一緒に巡ってくる。


忘れるのは加害者。忘れられないのは被害者。

本当に、その通りだと思います。


それでも今年は、その夏を息子が全力で駆け抜けようとしています。

スポンサーとして財布を開き、体調管理をして見守ることくらい。

この夏を乗り越えて、一回りも二回りも大きく成長してくれたら、それだけで十分です。


悔いなく、頑張れっ!!