午前中、ムカムカして(気持ちが悪いのではなく、気が立って)午後の予定をキャンセルしてしまいました。
こんな理不尽さ、ある??と、本当に何もかもイヤになったのです。
お昼頃、弁護士先生から電話がきました。
「少しお時間よろしいですか」
もちろん、話は決まっています。
訴訟告知と和解金の話です。メールだけでしたので、具体的に聴かないと納得いきません。
和解、和解というけれど、改めて意味を調べてみました。
おいおい、譲歩しあってその争いをやめること、って書いてあるけれど、譲歩してるの私ばかりじゃない?
しかも、仲直りですって。
一生仲直りする気持ちはありませんよ、私は。
話、戻します。
裁判官の先生の考えを伺いました。
まず、300万が慰謝料か否か?
ごめんなさい、おわかりにならない方は少し前に遡ってお読みいただくと出てきます。
300万問題、と呼びましょう。
「ん〜、この300万は慰謝料には入らないわね。該当しないかな」
との言葉をいただいたそうです!!!
マジデ…神様、裁判官様
夫婦の破綻も、多少不仲程度なら問題無し。同居していますし。
別居に至った。
未成年の子供が居る。
付き合いは1年以上。
婚姻期間15年以上。
コレだけで150〜180万は避けられない。
探偵費用も250万超は高過ぎるので全額認める事は難しい。が、2〜3割は認められる。
弁護士先生から
「かなり、こちらに優勢な見方をしてくださっている事が感じられました。300万問題も考えなくて良いと仰っていました。
逢さんが希望する額が200万を超えても良いけれど、ある程度ガツンと金額を下げる事で裁判官への心証が良くなり、N子側へ強く支払いを言っていただけます。
次回、診断書を出しましょう。
反論もしましょう。
向こうも240万位は出さないといけないのは本当は判っています。
金額を下げて欲しいから、ご主人を味方に付けると言っているだけ。
判決になると、金額は増します。
陳述書、証人尋問などを経て、判決は来年になるかもしれないですね。
ただ、その労力を考えると、弁護士からN子へ早く払った方がいい。と諭す事になると思います」
との事でした。
しかし、一筋縄ではいかないと思うんですよね。
それが、N子だから。
裁判官の先生のお考え、嬉しかった〜