ネットで、弁護士事務所を検索。
「◯欺 返金 弁護士」と入力し、とにかくこの騒動を1日でも早く片付けたい気持ちで探しました。
卑劣ですよね、逃げるなんて。
一考させて欲しい、なんて発言は、いかにして返金額を少なくするかを考え、似たような事をしている友人知人に知恵を請い、出た答えがコレでしょう。
ズバリ、逃げる。
マジでふざけるな。
弁護士事務所は直ぐに見つかりました。
これまでの経緯を話し、弁護士先生の出してきた答えはクーリングオフでした。
なるほど・・・・
中途解約の残金だけで良かったのですが、必要な契約書を提示していない、特商法違反で詰めていきましょう。という流れになりました。
これだと中途解約どころか、契約金全額返還になるのです。
特商法に関しましては長くなりますので割愛しますが、簡単に言いますとビジネスを行う際には必要な法律ですね。
今、お世話になっている弁護士先生へ何故頼まなかったのか?
これは、今抱えているN子の訴訟へ注力して欲しかった事。
それと、またもや面倒臭い案件を持ってきやがったと思われたくなかった為です。
弁護士事務所とも直ぐに契約。
その他、警察、消費者生活センター、Yさんの借りていたであろう部屋の管理会社、とにかく徹底的に電話し外堀を固めていきました。
まぁ、あとは弁護士先生にお任せすればいいや。
と思っていたのです。
ところが!!!
この弁護士事務所、10日経っても仕事に着手しないんです。
聞いても、事務員がのらりくらりと返事をするだけ。
やっているかのようなポーズは取るのです。
流石に、言いました。
「内容証明などはいつ送るのでしょうか?文面を全てチェックしたいので、送る前に見せていただけますか?」
と。
あっちにもこっちにもイライラしてきて、頭の血管ブチ切れそうでした。
それからやっと上がってきた書面を確認し、Yさんへ送りました。
その10日後・・・・・