勤務先の患者だったN子と不倫した夫。

私は探偵を雇い、

何とかN子の自宅マンションまで

押さえる事ができました。


昨夏、二泊三日の不倫旅行の帰り、

狂ったように逃げ回るN子を見て

確信したのです。

N子は、バレては困る身分なのだと。


案の定、既婚者。


自白した夫に、私はN子からの直接謝罪を

一番に求めました。

全てはそれから。


でも、謝罪はありませんでした。


業を煮やした私は、N子宅を訪問。

話がしたいと言っても出てこない。

謝罪はおろか、弁護士を通してくれと

誠意のカケラも無いオンナ。


N子の旦那にも会い、私はとにかく謝って

欲しい旨を伝えました。

N子旦那もN子へ謝罪を勧めたそうです。


でも、しませんでした。


何も、土下座を強要している訳では

ありません。


ただ、謝って欲しいのです。




私は、弁護士先生にも言いました。


「どういう気持ちで、今まで不倫を

してきたのか知りたいんです。

直接謝罪が欲しいし聞きたいんです」と。



弁護士先生は、このような話を

してくださいました。



A男さんという男性が、

B子さんという女性と婚活パーティーで

知り合い、お付き合いを数年し

B子さんのご両親にも挨拶へ行き、

婚約をしたそうです。


マンションを購入し、入籍はまだでしたが

一緒に住み始めたそうです。


それから、約1年くらい経ったある日、

C美さんという女性と小さい子供が一緒に

B子さんの前へ現れました。


何と、その2人はA男の妻子だったのです。


B子さんは、不倫をしていたつもりは

一切ありません。婚活パーティーで

知り合っていますので…


C美さんは、A男からは単身赴任と

聞かされていました。

あまりにも帰って来ない事に不審感を

抱いたのでしょう。


B子さんは、A男を訴えたそうです。



当たり前ですよね。真顔



このA男の弁護人が、私の弁護士先生なのです。


先生、A男に聞いたそうです。

「どうするつもりだったんですか?」と。


A男は、こう応えたそうです。

「いや…何も考えていません」




弁護士先生、仰いました。


「どういう気持ちでしていた

のか?について相手に聞いた

としても、おそらく白咲さんが

納得いく応えは返ってこないと

思いますよ。


何も考えていない…

コレが応えですから。


聞くだけムダです」




確かに・・・。悲しい

何も考えずにしているから、

人の気持ちなんて理解できる

はずがない。


仕方ないか。チーン




な〜んて終わらせる訳

無いだろうが。ムキー



だから、慰謝料請求して

目を覚まさせてあげるのよ。



謝罪が無いなら慰謝料に

上乗せできますからね。





この後、A男達はどうなったか聞いていません。


個人情報もありますので、かなりザックリ

教えていただきました。

女性2人が被害者ですね。


アンポンタンな男の末路…話でした。







謝るって、そんなにハードル高い事ですか???ニヤニヤアヤマレ