私は、メンタルが強い方だと思います。
…いや、思っていました。
夫の不貞行為が発覚するまでは…
このblogをご覧になられている方の中には「この人、気が強そう」と思われた方、いらっしゃるでしょう。
はい。自覚しています。
母になってから強くなり、年齢を重ねていくと図太くもなります。
そうでないとやっていけないからです。
好きで強くなった訳ではありません。
ウー
昨年夏、怪しさ満点の夫の財布の中身and手帳を写真に撮り、探偵にも依頼を始めた辺り…
Ｍ女史と一緒にご飯を食べていた時、彼女から指摘されたんです。
「逢さん、多分他人は言ってくれないと思うから、敢えて私が言うね、、、
頭頂部から後頭部にかけて、かなり髪の毛が薄くなってる。
私、昔から知っているからわかるの。
逢さん、キレイな分け目だったから。余計にわかるの。
絶対、ストレスだと思うよ」
いや・・・
全く気付いていない訳ではありませんでした。
ん？？？アレ？
くらい。
帰宅後、洗面所の合わせ鏡で見ました。
私じゃない、コレ…
オヨヨ
夫も毛も離れていく…
直ぐに薄毛治療の病院を調べ、診察を受けました。
あらゆる角度から写真を撮られる事の屈辱感。
何件か廻り、今決めた所に通っています。
月1で、もう7回通いました。本来は、もっと密に通う方がいいらしいのですが、私は月1で。
頭皮に針で穴を開けて、ミノキシジルという薬品を入れていきます。
これが、また痛いんですよ。
イテー
施術中、だんだん腹が立ってきます。
Ｎ子、お前のせいだ。
夫よ、お前もだ。
痛みが怒りに変わってきます。
頭皮、真っ赤よ。可哀想に。
しかし、
先日、美容院へ行った時に美容師さんから言われました。
「白咲さん、短い毛がフワフワ生えてきてますよ」
って。
継続は力なり
毛よ、こんにちは
毛根は死んでいなかった。
弁護士先生に聞きました。
「先生、今回の件で髪の毛がごっそり抜け落ちました。この治療費も慰謝料に入れたいのですが」
と。（スゴい依頼人）
単なる薄毛治療はダメだけど、医師の診察で抜毛が認められ、診断書があるなら添付できます。
（その場合、皮膚科へかかる事になるのかな。調べていないので判りません）
眠れない、食べられないなどの不安定な精神状態は心療内科へ。
こちらも添付できます。
ただ、治療費を全額払って貰える訳ではなく、慰謝料の金額を決める上で考慮の要素になる感じです。
ったく、当たり前よ。
こんな頭に誰がした？
治療で使うミノキシジルについて、次で触れてみたいと思います。
注:blogのコンセプトは薄毛治療ではありません。
チガウヨー