2023年12月下旬
私は、N子を相手に不貞行為による訴訟を起こしました。
訴訟を起こす事は、夫へ事前に伝えました。
夫は何も言わず黙っていましたが、複雑な気持ちだったでしょう。
私の性格からして「辞めて欲しい」と言ってもダメだと思ったのかもしれません。
訴訟の際に提出した訴状の実物を、後程アメンバーさん限定で掲載する予定です。(所々、隠しはしています)
アメンバー申請について、を以前blogでアップしておりますので、これから申請をお考えの方は大変お手数ですがご一読いただきたいと思います。
よろしくお願い致します。
今回は、夫のモラハラ、経済的DVから始まり不貞行為、探偵〜訴訟までの一連の出来事を子供に話した事について触れたいと思います。
お子様に話す事を推奨している訳ではありません。
子供の年齢、性別、性格、親との関わり方…
各ご家庭によって様々なので。。
お子様の事は、近くにいらっしゃる親御さん始め大人の方が一番よくお判りだと思っております。
その点を踏まえて書かせていただきますね。
非常に考えました。
うちの子供(♂)は、現在中学3年生。
大人ではないけれど、幼くはありません。
大人のやっている事がどのような事なのか分別も付く年頃です。
また、不貞行為というものはどのような事を指すのか理解できています。
性教育は学校でも教えていただきましたが、私が直接教えた事もあります。
セックスについて・・・
恥ずかしい事でもいけない事でも汚い事でもない。ただ、欲望のまま行動すると相手の人生、自分の人生も狂わせてしまう事になるという事。
うちの子は比較的大人びた感性を持ち、冷静なジャッジをくだせる子ではないかな。との私の主観から全て話をしました。
私の探偵社とのやり取り、弁護士さんとの電話での会話等を近くで聴いていますから検討はついていたようです。
その前から、夫が逃げるように旅行へ出掛けて行く所も見ていますからね。
探偵社からいただいた写真の報告書も全て見せました。
一言「キモい…」と。
N子の写真を見て「何、このブス?顔面偏差値が低過ぎる」と今時の子らしい言い方をしておりました。
お父さんと、今後どのようになるか判らないけれど、こんな事になってしまい寂しい思いをさせてゴメンナサイ。
アナタの大学卒業までの学費や塾、家庭教師、留学費用も全部お父さんに出させる。
お母さんも仕事をして、アナタを旅行に連れて行けるよう頑張る。
お金には絶対に困らないようにするから。
・・・と伝えました。
いやらしい話だと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、やはり一番心配なのは金銭問題。
また、私はお金=愛情だと思っています。
父親としての愛情があるなら払いなさい、と強く言いましたし、夫も一応了承しました。
N子の件が片付いたら、夫には公正証書を書いてもらおうと思っております。
子供からは
「お母さんも大変だったんだね。
ああいう女には“アンタバカだから、もうウチに近付かないで”って一言言ってやりたいね。
あと、あの人(夫)は、多分変わらない。人間なんてそんな簡単に変わらないよ。次は、上手くやろうと考えるだけ。
ただ、お母さんをずっと見ていて、ヤキモチを焼いているのかな?と思う時があった。
もう、お母さんも自分の幸せを考えなよ」
と言われました。
これが本意か無理しているのか・・・
子供が言う通り、私はN子に対して何処かヤキモチを焼いていたのかもしれません。
父親の事をあの人、と呼ぶ所に子供なりの反抗心を感じました。
夫には、大きな大きな十字架を背負って生きていただきます。