病院から出て来た50歳前後の女性が放ったひと言。
この人を見た事がある。
おぉ、神よ。
やはり、アナタ様は私に味方をしてくれましたか?
私は、その場で泣いてしまいました。
その女性の話をまとめますと
このオンナは看護師ではない。
多分、患者だと思う…
との事。ナニー!
毎週来ていた。(その女性、そこの病院に長くかかられているそうです)
病院に来る時は、化粧バッチリでキメてきたから覚えてしまった。
…けど、最近は見掛けない。名前も知らない。
ふ〜ん・・・・・
患者かよサイテー
夫、オマエ、仕事中何やってんだよ!!
どうりで見つからないはずだよ。
こうなったら、遠慮はしない。
M女史に直ぐに連絡。
と同時に、探偵社には終了の旨をお伝えし精算をお願いしました。
やっと、オンナ宅のマンション情報が開示される!!!
調査員から報告を受けている、6階と12階のフロアを中心に私達で徹底的に調べる。
1フロア10室以上ある為、簡単ではない。
エントランス、駐輪場、エレベーターホール等
付近一帯をローテーションで捜す。
住民に怪しまれないよう、マンション内では近くのスーパーの袋を持って歩いたり、お喋りそうなオバチャンに話し掛け、ざっくばらんさをアピールしながら不審感を持たれないよう捜索。
私、ここでもピンときちゃったんです。