探偵事務所、、、


不倫、素行調査、人探し、ほんと色々あります。


依頼の大半を不倫問題が占めていると聴きました。


昔は、不倫でお悩みのお客様の約8割が女性。

ご主人の不倫を疑い、証拠をとりたい。


ただ、証拠をとっても離婚する訳でなく、不倫相手と別れさせる為の材料として持っておきたい、というのが多かったそうです。



現在の使い方はといいますと、離婚するか否かは後で考えれば良い。


証拠は、夫婦再構築の他に不倫相手への慰謝料請求為に取りたいとの事。


少し変わりました。


なーるほどー。わかるわかる。真顔



驚いたことに、今は、不倫問題で悩んで探偵を訪れる人の50%は男性だそうですよ。びっくり



凄い世の中になりましたね…








探偵事務所を訪れますと、名前、住所、連絡先等を書かされます。


そして、これまでの経緯、更にはどうしたいのか?等を相談員という方と面談をします。


実際に現場に出て尾行するのは調査員と呼ばれる方達です。


この調査員



探偵です。


調査員は、3人1組のチームで動きます。


尾行する対象者にいきなりタクシーを使われると追えなくなるので、1人はバイク担当。

ぴったりガードして見逃しません。


あとは、電車や徒歩。


交通ルールは絶対に守ります。


探偵社の内部やバックには、警察OBや弁護士さんがついています。(必ずではありませんが、大手の探偵事務所には、ほぼいらっしゃいます)


何処をどうしたら違法にならないのか?

敷地内の、何処まで入って良いのか悪いのか?

写真を撮って良い場所。

等、かなり厳しいご指導の下、教育されています。


闇雲に追って写真をバンバン撮ってはいけないのです。


違法な尾行は、裁判になった際に証拠としての効力が激減します。逆に、そこを責められる可能性も!



公安委員会の許可を得た、キチンとした探偵社さんでないと、後で揉める事になります。


金額の安さだけで決めると痛い目に遭いますぞ。


なので、私は電話で問い合わせる時点から、そのような探偵社さんにしかかけませんでした。




面談をしてくださった相談員さんのキャラクターによって、お願いするか否か左右されるかもしれません。


私は当たりスターだったんじゃないかなぁー。


色々話せそう、無理難題でもお願いできそうな方でないと自分がイヤな思いをします。


現場で対象者を追っている調査員と私の架け橋になるのが、この相談員さん。


気持ちを汲んでくださる方でないと…。悲しい



例えば…調査員が追っている最中、対象者に気付かれる場合があります。(私、ありましたガーン


その時、強引に追い続けるのではなく、探偵(調査員)のメンバーチェンジの指示を出す重要な役割も担っています。


この臨機応変さ!!


大切です。ニコニコ飛び出すハート



探偵社は星の数ほどあります。いくつか廻ってみる事も必要。


ちなみに、相談は無料です。


ここで契約しなくても大丈夫。OK



私は、初回訪れてから約2週間後に再訪し契約しました。




契約の際に注意された事がいくつかありました。看板持ち


注意普段と変わらない生活を送る事(相手へ腹が立った時に「そんな事をしていたら探偵とかつけるからね!」と言ってしまう人、意外に多いんですって。あと、妙に優しくなったりするのもNG)



注意契約書の扱いは慎重にする事(出しっぱなしで寝落ちして見つかる事、多し)



注意友人や知人と尾行をする事(私が尾行した事を話しましたら、今後はやめてください、と。何故か?素人の尾行を相手が見つけ、警戒すると行動が慎重になります。そうすると、プロが追っても証拠を取りづらくなる。若しくは取れずに終わってしまう可能性が出てくる)



注意相手に必要以上にスケジュールを聞かない事(探偵に追っていただく日を決めたいから!と、いつ飲み会?とかをしつこく聞くと、何だかおかしいぞ。と警戒が入る為)




いつも通り、いつも通りニヤニヤ








数日後、初めて探偵をつける日がやってきました。